ジャッジってどこを見てるの?勝ち負けの付け方とは?僕なりに解説します。

ダンス教本

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回は、よく質問を受ける、ダンスバトルの「ジャッジ」としての観点を、僕がやってきた知見から解説したいと思います。



ジャッジはどのようにして勝敗をつけているのか

以前の記事で、どのようにしてダンスバトルで勝敗がつくのか説明させていただきました。

ダンスバトルにおける勝敗ってどうやってつくの?分かりやすく説明します!
どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。 今回は、ダンスバトルにおける「勝敗」についてです。 ダンスをしたこと無い方からよく聞かれるのですが、「TVでダンスの戦うやつ(=ダンスバトル)見たんだけど...

ダンスバトルのオーソドックスな勝敗の決め方として、ジャッジによる多数決(よかった方に挙手して勝敗をつける)がありますが、ジャッジが変われば、勝敗も変わりますし、ダンスバトルのイベントによっては同じ踊り方をしても優勝したと思ったら、初戦で負けたりすることももちろんあります。

では、ジャッジはどのような観点で勝敗をつけているのでしょうか?

ダンスがすごいだけでは勝てない?

ダンスをされていない方がダンスバトルを見た時、よくこんなことを言われます。



「えっ、あっちの方(負けた方)が、すごいことやってたやん!」

確かに、ブレイクダンス等であれば、パワームーブと呼ばれる、くるくる回ることがすごいと観客も盛り上がるし、見ている人も「絶対難易度が高いことをしてるし、勝つだろう」と思ったりもします。

しかし、実際はそんなこともなく、地味だけど、着実にダンスを踊っている方が勝ったりもするんですね。これは、ダンスバトルをジャッジしている人がいじわるに決めたのでしょうか?

ジャッジの観点は本当に多種多様。

こう言ってしまうと腑に落ちない人も多いかもしれませんが、端的に言ってしまうと、

「ジャッジだって人なんだから、見ている観点も人と違って当然なのです。

いくら難易度が高い技を披露したとしても、例えば流れている音楽に全然合っていなかったりすると、ひょっとしたら、「音を表現している」という観点で見ているジャッジだとしたら、勝敗に結びつかないことだって往往にしてあるのです。

なんだよ、じゃあ必死に高難易度な技を習得したって無意味じゃないか!

と思われる方、そうじゃないんです。



さっきも言った通り、ジャッジの観点は本当に多種多様のため、何を重視しているかは全然違います。

たまたま出場したバトルで自分自身のダンスがまったく評価されず、初戦敗退だったとしても、そこで気を落とす必要はまったくありません。

たまたまジャッジが自分に合わなかったということもあるため、自分がこれだ!と決めた踊りをバトルに合わせて変える必要はまったくないです。

じゃあ、仮にダンスバトルで優勝したいと考えた場合、単に自分のダンススタイルを貫いたらそのうち優勝できるようになるのでしょうか?

基本があって、初めて評価という土台に立つことができる!

ダンスバトルで仮に負けたとしても、ジャッジによって評価が違うのだから、諦めるなといいましたが、ここであえて厳しめのことを言いますね。

本当にあなたのダンスは評価するに値する踊りができていますか?

そもそもストリートダンスの各ジャンルは発祥の起源が違うにせよ、比較的自由な発想で技が増えたりもしてきました。

ダンス=自己表現 なのだから、何してもいいのでは?

確かに、その意見も一理あります。一理と言ったのは、それだけじゃないからなんです。

確かに、自分のダンスを貫くのは重要なことなのですが、その貫いたダンスを表現するためには、自分自身のダンスの基礎が表現できるまでの技量になっていないと人には伝わりません。

例えば、ダンスを初めて一週間の人と、ダンスを初めて10年の人がダンスバトルで戦った際、どちらが勝つのでしょうか?

ダンスバトルの内容や、一概にダンス歴が長い方が勝ちというわけではありませんが、仮にどちらも本気で戦った後、どちらが勝つか、それはダンス歴10年の人の方が勝つ確率が高いですよね。

なぜかといえば、自分自身のダンスがなんたるかを理解し、そのための基礎を積み上げてきているからなんですね。

結局、ダンスの勝敗を正当に決めるためには、自分の貫いたダンスをしっかりと表現するための基礎が必要なんです。

そして、その上で何を重視すべきかはジャッジそれぞれの観点になります。

ジャッジってどこを見てるの?勝ち負けの付け方とは?僕なりに解説します。 まとめ

今回は、みなさんがふと疑問に思う、「ジャッジって何を基準に勝敗を決めているか」について僕なりに説明してみました。



高難度や、誰もできないことをしたからと言って、いつでも勝てるとは限らない
自分のダンスが評価されなかったからと言って、諦めるのは早い。自分のダンスを貫くのが大事
とはいえ、それは自分のダンスをはっきりと表現できるだけの基礎ができてからである
すごい先生に習っているからだとか、いつも練習しているから絶対に勝てる!というものでは決してない。
ただし、自分を信じて、ひたすら練習することはかならず一歩一歩自分自身のダンスに近くだろう。
千里の道も一歩から!ダンスバトルで勝てるその日まで、頑張り続けましょう!

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