どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
以前、少しだけ僕の1日の生活をご紹介したことがありましたが、最近だと、サラリーマンをしながら副業をがんばっているAKIOBLOG氏のような方もどんどん出てきています。
AKIOBLOGくんの活動については以前記事にしていますのでそちらも合わせて読んでみてください!
さて、そういった勢力的な人がいる反面、日々の仕事に追われて、休みの日は休みの日で寝て過ごしてしまい、やりたいことはあるんだけど、平日だと時間がね。。。なんて方も少なくないはずです。
そこで、そういった日々時間がなかなか取れない方にも実践可能な、僕が実践している「時間を作リ出す方法」というのを紹介してみたいと思います。
時間を作り出す=時間が増える なんてわけではない
いきなり僕が時間を作り出しています!なんて言うと、えっ、じゃあ1日25時間あるんですか?なんて聞かれる方もいますが、僕も魔法使いではないので、すべての人と同じ24時間で生きています。
でも、僕自身、サラリーマンとして仕事に従事する傍、ダンサーでもあり、スパルタンレースのために日々筋トレしたり、もちろんブログも開設後から1日も欠かさず更新を続けています。
よく周りの人からも、どうやってそんな時間あるんですか?とか、毎日ちゃんと寝てますか?等いろいろ聞かれるんですが、しっかり寝ております(笑)
とはいえ、僕自身もなんとなくやりたいことやって日々を過ごしているわけではなく、自分自身で決めたある法則をもとに活動しています。
次は、その法則についてご紹介したいと思います。
大学教授の壺と石の話を知っていますか?
結構聞いたことがある話かもしれませんが、こんな話があります。(本論からは少し脱線してしまうので、かいつまんで話をしますね。)
ある大学の教授が講義の中で学生たちにこんな話をした。
「ここに壺があります。そして、ここに大きな石を入れていきます。」
そう言って教授は石を壺の中に入れていった。そしていっぱいになったタイミングである学生に、「これで壺はいっぱいか」と問いかけた。
学生は「はい、いっぱいです。」と答えたが、教授は「いや、まだいっぱいではない。」と、次は砂利を取り出してきた。
そして、その砂利を同じく壺に敷き詰めていき、また学生に対して「これでいっぱいですか」と問いかけた。
学生は「いいえ、まだいっぱいではないありません」と答え、教授も「そうですね」と伝えて、次はさらさらの砂を取り出して壺に敷き詰めていった。
教授は「これでいっぱいですか」と問いかけたが、学生は少し考えて、「いいえ、まだです」と答えた。
教授は、「そうですね」と答えて壺に水を注いでいった。そして「これでいっっぱいですか」と問いかけた。
学生は「はい、いっぱいです」と答え、教授も「そうですね」と、ここでいっぱいになったことが分かった。
そして教授は学生に問いかけました。
「この壺があなたの人生です。そして、石や砂利、水はあなたが人生の中で行なっていくことです。このことから何が言えますか?」
そして学生は答えました。
「はい、普段の生活において、これ以上時間がないと思っていても、実は隙間があるので、時間を切り詰めることができるということです。」
しかし、教授は「いいえ、言いたいことはそうではないんです。」と言いました。
「大きな石や砂利、砂、水はそれぞれあなたにとっての大事なもの、出来事になります。なので、入れる順番を間違えると二度と入れることはできません。あなたにとって大きな石にあたるものはなんですか?人生は二度ともどってきません。順番だけは間違えないでください」と。
少し話が逸れましたが、この大きな石について考えてみることにしました。
大きな石って同時に入れられないのか?
人生において大事なことから入れるのはわかりましたが、その大きな石に大小がつけられない場合ってどうしたらいいんだろう?と純粋に考えてみました。
僕にとってはダンスもスパルンタンレースもブログも、もっと言えば私生活においてやりたいと思ったことはすべて大きな石にしかみえなかったんです。
そこで、一旦すべての大きな石だと思うものをすべて生活に突っ込んでみることにしました。
ここで、普通の人なら「そんなこと、できるわけないだろ」と思われるかもしれませんが、物は試しだと思ってやってみてください。
二兎追うものはすべて手に入れる!くらいわがままに生きてみよう!
では、実際に僕自身はどうしているかですが、一部実践していることを具体的に紹介しますね!
まずは1日のうちに絶対やりたいことを思い浮かべる。
まずは、朝起きてからでもいいので、その日1日でやり遂げたいことを思い浮かべましょう。
一つであればそれでもいいですが、例えば、今日はジムに行きたい、はまっているドラマが見たい、買い物がしたいetc… なんでもいいので、あなたにとって1日でやりきりたいことを思い浮かべ、それをどの時間帯にどの順番でやっていくかも当てはめていきます。
スケジュール管理が苦手な人はスマホでスケジュール管理したり、手帳に書くでもいいですが、僕はだいたいの1日の流れをざっくり思い浮かべて頭の中で当てはめていくようにしています。
だいたいの目標を立てるぐらいで動き始める
また、これは僕なりの考えですが、あえてこの段階ですべてのやりたいことに対して具体的な目標は立てなくてもいいと思っています。
具体的に決まっているもの、例えば、買い物であればお店の開店時間だったり、イベントであれば開催している時間等以外って、すべてを決めてしまうと逆に柔軟に対応できなくなってしまいます。
あくまでも大きい石同士の間は少し隙間を作っておきましょう。
無茶だと思ってもやり遂げたいと思ったらどんどん工夫して押し込んでいく
時間の感覚は人それぞれかもしれませんが、僕の場合はだいたい分単位でもどんどん「大きい石」を詰め込んでいくようにしています。
例えば、ダンスの練習は90分、終わったら移動に15分、そこからジムで90分、空いている時間は本を読むことに使おう!
と、とにかく石を詰め込んでいってみてください。
最初は無理なスケジュールだなと思っても、自分にとっては譲れないことなので、どうにかしてスケジューリングしていくようになるんです。
ただ、最初はオーバーワーク気味になってしまうため、徐々に「ぎゅうぎゅうに押し込まれた生活」になれていくようにしましょう。
大丈夫です、ちゃんと睡眠時間さえ確保できていれば、いかようにでもなります(笑)
そして、ある程度慣れていけば、もっと違う大きな石を探していくといいかもしれません。
そうすれば、教授が言っていたような入れる順番を間違えることは起こりにくくなると考えられます。
【禁断の方法】サラリーマンダンサーの僕が実践する簡単に時間を作り出す方法【二兎追ってよし!】まとめ。
今回は日頃からやりたいことができていない方でも、こうすれば時間が確保できてやりたいことができますよという僕なりの方法を紹介させていただきました。
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