頭で回るのは大丈夫なのか?ヘッドスピンの危険性について解説します!

ダンス教本

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回も、よくご質問いただく内容として、「頭で回るのは危険じゃないのか?」です。

ブレイクダンスをしている方は至って当たり前に回っていますが、よく考えてみると、首が危なくないのか!?といった疑問も生まれるかと思います。

そこで、今回はヘッドスピンは危なくないのか解明してみたいと思います。



そもそもヘッドスピンとは?

もうブレイクダンスの代名詞の一つと言っても過言ではないのがヘッドスピンです。

世間一般的に「ブレイクダンスしてます!」というと、10人中8人くらいは「あっ、頭で回るやつだよね?」と言われます。(管理人調べ)

ブレイクダンスの中でもダイナミックな技として定着しており、ブレイクダンスを始めた人は、まず始めにウインドミルやヘッドスピンをやってみたいと思われる方が多いと思います。

WORLD HEADSPIN BATTLE | Aichi vs Boom vs Lazer



ヘッドスピンは単純に頭で回転するだけでなく、手足の形等を変えることでさらに技が派生していきます。

そういった細かな派生技も含め、頭で回る技の総称をヘッドスピンと言います。

一体原理はどうなっているのでしょうか?

こちらは、フィギィアスケートのスピンにも共通する部分もあります。

ヘッドスピンvsフィギュアスケート / BREAK DANCER vs FIGURE SKATER/

まずはコンティニッションと呼ばれる、頭を地面につけて手で漕ぎながら加速を行っていきます。

そこから手を離してスピン状態に入ります。

そこから加速する場合はフィギュアスケートと同じく、徐々に背伸びをするように体を一本することでさらに加速が生まれて高速スピンになっていきます。

ちなみに、最初から一本の状態で回転する技は「ドリル」と呼ばれ、ヘッドスピンの最後や、単発で披露されることもありますね!

ドリルやってみた!  ヘッドスピン とびとら ブレイクダンス bboy Breakdance

さて、話を戻しまして、ヘッドスピンなんて人間離れした技をやって本当に体は大丈夫なのか、気になりますよね。



ヘッドスピンによって考えられる3つの影響

実際にヘッドスピンをやっている人の意見も踏まえ、考えられる人体への影響は3点あると思われます。※医学的な解明はされていないため、あくまでも参考情報程度で。

首への負担に伴い、神経への影響が発生する恐れ

まずは、首に対してとても負担がかかってしまうため、ただでさえ神経が密集している首に対して影響が出てきます。

このあたりは、首の筋肉を鍛えることによってある程度カバーがきくとは思いますが、それでも、そもそも頭で回るように人間の構造は作られていないため、具体的にどんだけ回れば影響があるかは分かっていません。

ヘッドスピンを実際にやっている友人からは、やはり手足に痺れを感じる時もあるとのことなので、人それぞれ首の強度は違うにせよ、人体への影響はありそうです。

高速スピンに伴って、手足(鼻)が内出血する

ヘッドスピン中は、時に手を伸ばして回転を安定させることもありますが、その際、血液が外方向に向かって流れていきます。

そこまで回転速度を上げなければ感じないかもしれませんが、スピードが上がれば上がるほど、血液が突出しているところに対して流れていくため、手や鼻、足等に集まってしまい、最悪の場合、内出血してしまう場合も報告されています。

頭頂部が禿げる(一部分だけ薄くなる)

これが一番目に見える影響かもしませんね(笑)

ヘッドスピンをされてる方だと、頭頂部の一部が無かったり、薄くなったりしています。

遺伝で薄くなる方もいますが、ヘッドスピンをされている方の場合、一部分に対して刺激がかかってしまうため、毛根が埋まってしまうようなこともあるようです。

ですが、ある程度ヘッドスピンを休んでいるとまた生えてきた等の話も聞くため、一時的に薄くなっているのかもしれません。



頭で回るのは大丈夫なのか?ヘッドスピンの危険性について解説します! まとめ

では、ここで改めて、ヘッドスピンが危険性についてまとめてみたいと思います。

ヘッドスピンは首への負担大
手や鼻が内出血する恐れあり
部分ハゲになることも…
いや、じゃあなぜそもそもそんな危険性がある技に挑戦するかですが、
冒頭でお伝えした通り、ヘッドスピン=ブレイクダンスの代名詞という点から、ダイナミックで見ている人が一瞬で「すごい!」と思わせる魅力を秘めているからではないでしょうか。
ヘッドスピンが危険だからやめなさい!ということではありませんが、やはりブレイクダンスはそういった怪我や死と隣り合わせの面もあるということを改めてご理解いただければと思います。
安全には十分に注意しつつヘッドスピンを極めましょう!

 



 

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