どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はダンスの上手/下手に関わる部分についてふれていきたいと思います!
すでにダンスを踊ったことがある方やダンスをやってみたいと思っている方にとって、自分自身がダンスを踊れるかどうかって、実はすごく気になることですよね!
今回は、そんなダンスに関する素朴な質問に対して回答していきたいと思います。
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ダンスってリズム感無くて運動音痴でもできるの?
人それぞれかもしれませんが、主に日本人の方に「一緒に踊りましょう!」って言うと、決まって、
「いや、僕(私)はリズム感無いからやめときます。。。」や、「運動音痴だから遠慮します。。。」といったネガティブな回答が返ってきます。
本当の真意は、恥ずかしくて人前で踊りたくない!と、いうことかもしれませんが、本当にリズム感がなかったり、運動音痴だから踊れないのでしょうか?
「あなたは運動もできるし、音楽が好きだからそれだけ踊れるんでしょ?」とも言われるんですが、決してそんなわけじゃないんです。(自分のことは一番自分が分かっているので(笑))
では、改めてこのあたりの事実関係を紐解いてみましょう。
人生の中で一度もダンスをしたことない人はいない!
おそらく、生まれてこれまで、一度もダンスをしたことが無い、音楽を聞いたことが無いという方は何か事情が無い限り、おそらくいらっしゃらないかと思います。
例えば、幼稚園でのお遊戯だったり、小学校での運動会のフォークダンスや、体育の時間の創作ダンスだったりと、小さいころから何かと踊るということに触れる機会はあったかと思います。
もちろん、その度に「自分はダンスに向いていないな」と思ったりすることもあったかもしれませんが、それは、ご自身が踊ってみて初めて気づいた感覚だと思いますし、言わずもがな、ダンスを一度は踊ったことになります。
では、そういった経験をしても、やはりリズム感がなかったり、運動ができないから踊れないと思うのでしょうか?
残念ながら、ダンスを苦手だなーと思う人の大半は、上記の理由が多いです。
人と踊っているときに、一人だけリズムが合ってなかった = 自分はリズム感が無いんだ。
他の人たちと一緒な動きをしているはずなのに、上手く動けない = 自分は運動音痴だ。
大半の方が、こう思ってダンスに対して拒否反応を示すようになります。
だから、宴会や披露宴の出し物等で踊るとなったとしても、「ダンスは苦手だしやだなー」と思ってしまうのでしょう。
ただ、ここで思い返していただきたいのですが、先ほどのリズム感が無いだとか、運動音痴だと思ってしまう理由は何か。
それは、周りの人と比べたときに自分ができなかったことによって抱いてしまった感情だということです。
人それぞれ能力や感性は違うのは当然なことなのですが、ダンスを踊ることについては、みんなに見られている=惨めな姿を見られたくないという感覚が強く出てしまうんですよね。
話を戻しまして、リズム感が無い、もしくは、運動神経が無いといったことと、ダンスができないということはやはり別物なんです。
それでは、ちょっとダンス以外の例でご説明します。
本当に英語が喋れないのか?
話は変わりますが、日本人の方に「あなたは英語が喋れますか?」と聞くと、大半の方が「いいえ」と答えます。
同じく、外人の方に「あなたは日本語が喋れますか?」と聞くと、「もちろん」と返ってきます。
同じ意図の質問なのに、なぜ違いが出てくるのでしょうか?
お国柄ということもありますが、日本人は「完璧にできる」ことで初めて「はい」と答えるのに対して、外国人はほんの少しでも自分ができれば「はい」と答えることができるんです。
例えば、実際にさっき「もちろん」と答えた外国人の方に、「では、実際に日本語を喋ってみてください。」と言うと、「オハヨウゴザイマス!ゴメンナサイ!アリガトウゴザイマス!」といった、文脈も無いような回答が返ってくるそうです。
要は、彼らにとって、日本語を完璧に喋れる必要は無く、日本語のフレーズを知っていることが日本語を喋れるということに繋がるんです。
では、同じく、ダンスの観点ではどうでしょう。
TVなどに出ているタレントやダンサーの方みたいに踊れるレベルになって初めてダンスが踊れるレベルになった!と言っているようでは、なかなか踊ろうとは思いませんよね。
ただ、動きを真似するだけだとか、それだけで「ダンスが踊れる!」と言えたのなら、それは運動音痴であれ、リズム感がなかったとしても、誰でもできるんですね。
僕自身も、冒頭に述べたように、リズム感や運動神経がよかったわけでは決してなく、ダンスを練習し始めて、後天的に磨いていった感じです。
もちろん、だからといって、ダンスで身につけた能力を他の運動で使えるかというと、実際はそうでもなかったりします。。。(僕自身、スパルタンレースの練習は別でやってたりするので)
なので、外人になれ!とまでは言いませんが、まずは「ダンスを踊る」というハードルを極限まで下げてみましょう。
そこからダンスに興味が出てきて、もしかすると僕らのようにダンスにのめり込むかもしれません!
運動音痴でリズム感が無くてダンスができない?そんな意見を論破しましょう! まとめ
では、改めて、よく質問を受ける内容についてまとめてみたいと思います。
すでにダンスをしている方からすればなんでそんなこと考えるの?と思われるかもしれませんが、ダンス以外のことで実は尻込みしてしまっているものがあるかもしれませんよ。
ex)絵が描けない、歌うのが苦手、人前で喋れない
そんな時は、ぜひ本記事を参考にしてもらって、周りの人の中にもそんな人がいてたらこの記事を見せてあげてください!
さぁ、ぜひみんなで踊りましょう!
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