どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
頭でくるくる回ったり、アクロバットな技をやったりとダイナミックな技のイメージがあるブレイクダンスですが、いざ始めようと思ったときに一番やってみたいと思うのが、地面に背中をつけてくるくる回る「ウインドミル」という技だと思います。
いざブレイクダンスを始めてみても、最初に訪れる難関として立ちはだかり、やり方も分からないまま練習していても一向にできず挫折。。。
改めてブレイクダンスって難しいんだなーって思わせられる技の一つです。

僕自身も1年ぐらいかかりました!結構意識することが多くて…
さて、今回はそんなウインドミルについて、どうやったらできるようになるのか、そもそもどういう原理で回っているのか紹介していきます!
この記事がオススメな方
ウインドミルってなんぞや?
そもそも背中でくるくる回る技って言ってもピンと来ない方もおられるので、まずはウインドミルの紹介からです。
ウインドミルという技について
ウインドミルという技は誰でも一度は見たことがあるかもしれません。
芸能人で言えばナインティナインの岡村さんがやってますよね!
ナインティナインのコンビ名の由来についてはこちらの記事をどうぞ。
テレビで見て「これやってみたい!」って思われた方も少なくないはずです。
男なら一度はかっこいいと思ってやったことがあるはずの技ですが、意外とこれが難しいんですよね。
有名なYoutuber集団 フィッシャーズもみなさんで挑戦されてました!
見た目もダイナミックですが、回る原理や、そもそもどんな練習をしたらよいか分からないので、もはやどのくらい練習したらいいのか分からない技となっています。
まだインターネットがそこまで浸透していなかった時代、「体操部のやつが1日でできるようになった!」だったり、「1年やってもできない。。。」といった様々な口コミがダンス関連の掲示板に集まっていました。
そもそもウインドミルってどうやってできたの?
ウインドミル誕生の歴史は諸説ありますが、元々は中国の拳法の中に出てくる回転しながら跳ね起きする技を見たブレイクダンサーが、それを連続して行ったことによって今のウインドミルが誕生したと言われています。
回転跳ね起きのイメージはこんな感じです。
当時のブレイクダンサーの発想力もすごいなー!と思いましたが、そんな歴史を経て、ウインドミルは誕生しています。
ウインドミル講座 まとめ。
ここからは、実際にいろんな方々がウインドミルのレクチャーをあげておられるので、そちらをまとめてみました。
僕自身はウインドミルが得意技というわけではないため、ここは専門の方々の動画を見るのがてっとり早いです(笑)
これだけあれば、例え練習でやり方が分からなかったとしても、必ずあなたにやり方のヒントを与えてくれるはずです。
結局、ウインドミルって何が大事なのか?
よく、ウインドミル回るためには何が必要なんですか?って聞かれることがありますが、一体何が重要なのでしょうか?
足の開脚の柔軟性?
体幹の強さ?
ダンスのセンス?
いえいえ、一番大事なのは絶対回るんだ!という根性ですね(笑)
いや、根性論かい!って思われるかもしれませんが、意外と頭では理解していても、実際にやってみるとまったく思い通りに行かず、肩や腰にはアザができてしまうことだってあります。
しかし、それでもひたすら練習し続けた先に、ウインドミル習得が待っているので、ぜひ諦めずにやってみることをオススメします!
ウインドミルについては、
チェアー → 足を振ってバックスピン → 反対の肩 → チェアー
の繰り返しなので、一つずつ分解して練習すればかなり習得が早くなります!(僕もそうやって練習して覚えました。)
ぜひウインドミルを習得してブレイクダンスを楽しみましょう!
さて、今後はウインドミル以外の技についてもまとめてみたいと思いますので乞うご期待!
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