【これからの生き残り方】大人のあなたがキッズダンサーに勝てる唯一の方法。

ダンス教本

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

いきなりですがみなさんに質問です。

 

ダンスバトルやダンスコンテストにおいて子供たち(キッズダンサー)に勝つことができていますか?

 

そりゃあ当然勝てるに決まってるよ!って方、そんな方にはあまり意味のない記事になってしまうかもしれません。




しかし、バトルやコンテストでなかなか勝つことができていない方にとってはとても歯がゆくて不安を持っておられるかもしれませんね。

僕自身も、ダンスを始めて16年が経ち、今ではダンスを始めてから生まれてきたキッズダンサーに負けたりすることだってあります。

そうです、ダンスの世界において、大人だから、子供だからといった贔屓は一切ありません。(他のスポーツなどもそうだと思いますが。。。)

むしろ、キッズダンサーたちは吸収力もあり、僕たちが何年もかけて習得して技をいとも簡単に習得してしまいます。

 

そこで、今回はそんな大人たちがキッズダンサーに勝てる唯一の方法をまとめてみたいと思います。

 

この記事を読んで欲しいのはこんな方。

・最近バトルやコンテストでキッズに勝てない
・なんとか勝てるけど、将来負けることにならないか心配だ
・キッズダンサーの成長に焦っている
あくまでも私見にはなりますが、これまでずっと現場にいるからこそ見えてきたものをお伝えしたいと思いますので、何かしら参考にしていただければと思います。
また、キッズダンサーの方は、逆に大人たちがどのくらい焦っているのかこの記事を元に感じてもらってもいいかもしれません。



あなたはなぜキッズダンサーに勝てないのか?

それでは、あなたに質問です。

 

あなたはなぜキッズダンサーに勝てないんですか?

 

こう聞くと、それが分からないからこの記事読んでるんだ!って言われそうなので、聞き方を変えます。
キッズダンサーに負けたとき、あなたはなぜ負けたか分析しましたか?
ダンスは本来勝敗がわかりづらいものです。だってジャッジ(審査員)の主観が入るのだから。
しかし、例えばダンスバトルにおいてなぜ負けたのか客観的に振り返りを行わない限り、あなたは訳も分からないまま次のバトルでも負けてしまうことになります。
また、自分はもう歳だし、これからは子供達の時代だから。。。と思ってしまったらこれ以上のご自身の成長はまず望めません。
勝ったら分析を行い、負けたら反省をすることで、今後のあなたのダンスはもっと成長できるはずです。
自分自身のダンスの反省もそうですが、相手についてもっと興味を持って考えてみることが大事ですね。

キッズダンサーは他のダンサーとはまったく別のもの

 

これまでであれば、キッズダンサーというとダンスをやり始めてまもない、少しダンスに本気で取り組んでいる人であればそこまで脅威ではない存在でした。

体格の違いや、そもそもダンス歴も違うため、ある意味勝たなくてはいけない存在だったのかもしれません。

 

それが、ここ最近では大人顔負けのパフォーマンスをするスーパーキッズと言われるような子供達がたくさん出てきました。

また、子供のころから頭角を現し、すでに世界トップレベルとなっているダンサーもたくさん出てくるようになりました。

例えば、ブレイクダンスだとTaisukeやIssei,Shigekixといったダンサーはすでに世界トップクラスですが、キッズのころから大人たちに混じってダンスバトルなどに参加し、そのまま現在の地位まで登りつめています。

【All Area Crew】BBOY TAISUKE 2007-2010【Mighty Zulu Kingz】
Best of Bboy Issei (Found Nation). New moves and beat kills 2018-2020. Asia's best bboy?
Recap Bboy Shigekix "HE JUST 18" in BREAK THE FLOOR 2020

そう、最近はキッズダンサーたちが大人たちをバッサバッサと倒しているような時代になりました。



スーパーキッズが出てきた背景は?

キッズダンサーたちがここまでのレベルに来ているのにも理由があります。

① 世界レベルのダンサーがキッズを教えている
② 大人と比べるとダンスにかける時間が桁違い
③ 体力もあり、これからゴールデンエイジを迎えるので成長も桁違い
これまでは、ひたすら練習していたり、センスのあるダンサーが勝てているようなシーンでしたが、そこにスーパーキッズたちが乗り込んできたことで状況は一変しています。
冒頭にお伝えした通り、キッズダンサーは大人の何倍も吸収力がよく、さらにゴールデンエイジ(3歳〜14歳の運動神経が飛躍的に伸びる時代)に大人たちにダンスを教えてもらっていることで、あっという間に大人顔負けのダンスができるようになっているんです。
これまであなたが徹夜で練習に明け暮れたり、最優先で取り組んできたとしても、キッズダンサーたちの成長の前では為すすべなく負けてしまいます。
それでは、このまま大人たちはキッズダンサーの前に負けざるをえないのでしょうか?



絶対に勝てないたった一つのこと。

キッズダンサーもやがて大人になるのだから、そうなったら大人たちが勝てる時代になるんではないか?と思った方。
確かにそうかもしれませんが、その時にはさらなるスーパーキッズたちが誕生しているはずです。
もっと言うと、今はそんな将来のことを言っているのではなく、あなた自身がこれからキッズダンサーと戦う際に勝てるかどうかを考えていただきたいのです。
じゃあ勝つために、を考える前に、これをしたら必ず負けてしまう(今は勝てていても今後負けてしまうであろう)ことを一つだけお伝えします。
それが、「拘る」ことなんです。
いや、ダンスにおいてこだわらないと自分のオリジナリティなんて出せないじゃんと思われるかもしれません。
しかし、先ほどから述べているように、ダンスシーンは刻一刻変化しており、これまで評価されていたようなダンスや技は今ではあたり前となっていることが多々あります。
ブレイクダンスの大技である1990は1990年代では到底完成しない技となっていましたが、今や子供たちがあたり前のように習得する技になっています。
BBOY GROM ◇ CHAMPION 🥇 KID BREAKING ◇ THE LEGITS BLAST PRAGUE 2020
お笑いコンビのナインティナインの由来についてもこの1990が関連しています。
ご紹介している記事はこちらをチェックしてみてください。

そんな変化に対応できないダンサーは勝てなくなってしまう可能が大きいといえます。

じゃあ、いよいよキッズダンサーたちに勝つための方法を紹介します。



大人がキッズダンサーに勝つための唯一の方法とは?

ここまで読み進めていただいた方は薄々感じているかもしれませんが、まず、吸収力や練習にかけれる時間という面ではキッズダンサーには勝てませんので、こちらは捨てましょう。

次に、キッズダンサーの欠点を考えてみましょう。

それが、良い意味でも、悪い意味でも「子供らしい」という点です。

いや、当たり前だろと思われるかもしれませんが、ここに勝つためのすべてのエッセンスが詰め込まれています。

今のキッズダンサーたちはスキルがずば抜けている反面、どうしてもダンス本来の生っぽさやライブ感に欠けている子たちが多いのも事実です。

一方、ダンスをライフスタイルとして捉えているダンサーであれば、ダンスの練習だけでなく、これまでの人生観、価値観がダンスに出てくるようになります。

つまり、これまでのあなたの生き様をダンスに出すことができれば、そこに活路が見いだせるようになるということです。




言葉で言うのは簡単ですが、生き様を出すことにセオリーは存在しません。

ただ、同じダンスを動きをしていたとしても、自分自身で考えて悩み抜いた方の踊りはどこか説得力が出てくるんです。

しかも、しっかり自分自身のダンスの芯は崩さず、ダンスの得意下手を考えずに貪欲にダンスに取り組めている人が自ずと勝てるようになっているはずです。

自分はフリーズが苦手だから、パワームーブ苦手だから、ヒットが苦手だ、グルーヴが苦手だ。。。と好き嫌いしていては必ず限界が訪れます。


自分の得意分野を武器にしつつ、しっかりと今の時代に順応できることが、あなたがキッズダンサーに勝てる唯一の方法だと考えます。

ここまでまとめてきて、ダンスのスキル的な面は一切話しておりません。

ご自身の今後のダンスの取り組みの一つのエッセンスとして受け取っていただけると幸いです。

大人は子供たちを意識し、子供も大人たちを意識することができれば、今後ももっともっとダンスシーンが成長していくと思っています。

 

バトルやコンテストで勝つために、今一度ご自身のダンスを見つめ直してみてはいかがでしょうか?



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