どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はWaackというダンスジャンルより、韓国のスーパースター、WIZZARDというダンサーを紹介してみたいと思います。
そもそも、Waackって何?
WAACK というダンスジャンルは、70年代初期にゲイクラブで生まれたダンスであり、
初期の頃はポージングをしていくダンスで、ゲイダンサー達がドラッグクイーンや当時の女優Greta Garbo(グレタ・ガルボ)、Rita Hayworth(リタ・ヘイワース), Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)などのイメージや古い女性スターの静止画やミュージカル等を真似てダンスとして表現していたとされています。
当時ではゲイの差別的な用語としてWaackと言われていましたが、それが男女問わず広くダンスジャンルとして認められ、現在では、女性が数多く進出しているダンスジャンルとなりました。
日本でも、Waackはとても浸透しており、世界でも有名なWaackダンサーが数多く出ています。
僕が知っている限りだと、一番最初にWaackを見たのはRm sistersさんからでした!
そして、近年では、IBUKI,YUMEKIといった、若手だが独自の進化を遂げているダンサーが世界を席巻しています!
さてさて、そんなWaackについて分かってきたところで、いよいよWIZZARDについてです。
もはや常軌を逸した!?芸術的なダンスの表現!
WIZZARDの凄さは、もはやWaackを超越(?)した全身をフルに使ったダンスですね。
さらに、曲を細部まで知り尽くし、自身のキャラクターを最高まで作り上げた上で表現しているんです。
だからこそ、見ている人を引き込ませるカリスマ性があるのかもしれないですね。
先ほど紹介したIBUKIとの死闘をぜひご覧あれ!
個人的に好きなのはこのバトル!
曲のメロディだけでなく歌詞にまで着目して表現する(通称:歌詞ハメ)技術は、他のダンサーを圧倒しています。
ちなみに、これだけのWIZZARDを持ってしても、IBUKIがどちらのバトルを制しています。
あっ、あとWIZZARDで忘れてはいけないのが、先日行われたRF JAM内でのあの事件ですね。。。
RF JAMのレポートは別記事でも更新していますのでぜひ!
5:30と13:40が一時期物議を醸し出しましたね。
こんなことになっても、しっかりと紳士的な対応をとったとされるWIZZARD氏。。。
ダンサーだけでなく、人間としてもすごい方です!
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