最速でご紹介!シンガポールで行われたRF JAM 7 to smoke 2019!

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回は、つい先日終わったばかりのRF JAM(Radikalforze JAM)で毎年行われている7to smokeの動画をご紹介します!

目次

RF JAMとは?

そもそもRF JAMとは何かというと、シンガポールの中でも老舗のダンスチーム「RadikalForze」がチーム結成を記念して、毎年3月の第3週目の木〜日にかけてAnniversaryイベントを開催しています。

イベントの中では、ブレイクダンスの4on4(4人1組で戦うバトル)であったり、最終日にはシンガポールでも有名なリゾート地、セントーサ島にてブレイクダンス &オールジャンルの2on2バトルもあったりします。

このイベントはとにかく世界各国から豪華なダンサーたちが集まって異常な盛り上がりを見せています!(僕も2013年、2016年の2回参加済)

世界のダンサーと知り合えるのはもちろん、とにかくいろんな国の文化やダンスに触れて、バトルコンテンツ以外にも実りのあるイベントなんです!

7 to smokeってなんですか?

ブレイキン以外のダンスジャンルの人でもなかなか馴染みがない「7 to smoke(セブントゥスモーク)」というバトルコンテンツ。

このバトル形式については、通常のダンスバトルと異なる部分があるので、最初はとっつきにくいかもしれません。

ただ、ルールが分かればもう少し見やすくなると思いますので、まずは簡単なルール説明から。

まず、バトルの参加者は8名(7名の場合もあり)で1対1のバトルを行います。

ジャッジは1ムーブずつ踊りを見た上で勝敗をつけるのですが、この後、勝った方のダンサーはそのまま次の相手とバトルすることになります。

要は負けるまでバトルし続ける「勝ち抜き戦」になります。

では、どうなったら終わりになるのでしょうか?

そうです、7tosmokeと言われている通り、7回勝利することで初めてこのバトルの勝者となるのです。

「smoke」とは、「相手をやっつける」といった意味をもっているため、7回やっつける=7 to smoke という名前なんです。

さて、このルールを踏まえて、実際にRF JAMの7to smokeを見ていきましょう!

日本人も毎年出場しているRF JAM 7 to smoke!

それでは、早速今年のRF JAM 2019の7to smokeです。

2019年の優勝はIntact(Ruffneck Attack)でした!ちなみに、日本からはThe FloorriorzのNoriが参戦!

では、過去の7to smokeもまとめておきます!

2018年は先日日本のバトルでもかましまくっていたMorris(Rockforce crew)が優勝!日本からはHAYATO1(Bitch don’t Kill my vibe)が参戦!

2017年はFrom USA! BBOY Thesisが優勝しました!日本からはTenpachi(BGSK/Dead Stock)が参戦!

特に、Thesis vs Physicxのバトルは秀逸!(4:27〜の部分)

最速でご紹介!シンガポールで行われたRF JAM 7 to smoke 2019!まとめ

今回はシンガポールで行われているモンスターイベントRF JAMより7tosmokeの模様を紹介いたしました。ここで、キーワードとなったものをまとめておきます。

RF JAMとは、シンガポールのダンスチーム「Radikal forze」のanniversaryイベント
7to smokeとは、7回やっつけることで勝者となるバトルコンテンツ
毎年豪華ゲストが参戦していて、日本人も毎年7 to smokeに出場!
7 to smokeで勝ち抜くためには、単純に勝つためのダンスをすればいいというわけではなく、7回勝つためのスタミナやムーブを持続させる体力が必要不可欠となります。
ぜひ、世界大会での強靭なBBOYたちの戦いをチェックしてください!
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