どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回は、ダンスを練習し始めた方が思う、ダンスが上手くなるのはストリートで練習するのがいいのか、レッスンに通った方がいいのかという疑問についてです。
それでは、早速それぞれ練習する場合のメリットデメリットを考えてみましょう。
自分らしさを磨くならストリート?早く上達したいならレッスン?
いざ、ダンスを練習し始めた際、周りにどういったダンスの環境があるかによって選択肢も変わってきますよね。
まずは、ストリートでの練習から。
これは、駅や公共の施設等、主に屋外にて練習することですね!
ちなみに、公共の施設練習する際は、絶対ルールを守るようにしてください!

ストリートで練習する場合のメリット/デメリット
さて、ストリートの醍醐味、といいますか、現在も第一線で活躍しているダンサーの方はストリートで練習をして上手くなっていった方が多いということが挙げられます。
ほとんどの場合、ストリートの練習場所では先生が存在せず、同じ練習場所にいるダンサー同士で切磋琢磨しながら上達していくことになります。
そうなると、自分自身で試行錯誤していきながら、自身の理想とするダンススタイルを目指すこととなるため、自然とその人らしいダンスになっていくわけですね。
ただし、ストリートの場合、先ほども言った通り、先生が存在しないため、技や踊り方のコツ等は自分でがむしゃらに練習して習得していくこととなります。
その点は、誰も教えてくれないため、ダンスの成長するという点において、時間がかかってしまうことが多々あります。
時には、同じ練習場所の人から教えてもらえたり、チームでダンスの技をシェアしあったりすることもあるため、一概には言えませんが、やはり自分自身でやり抜く力が必要不可欠となってきます。
では、続いて、レッスンのメリット/デメリットです。
レッスンを受ける場合のメリット/デメリット
レッスンでダンスを学んで行く場合のメリットは、何と言っても先生のダンスを効果的に習得していくことができるため、成長するという観点では、ストリートで練習し続けた人よりも格段に早くなります。
もちろん、ダンスが上手くなるスピードは個人差があるため、こちらも一概には言えませんが、総じて、レッスン生が上達するスピードはとても早いです。
じゃあ、レッスン受けた方がいいじゃないですか!
という声も聞こえてきそうですが、実はここに落とし穴があります。。。
それは、何も考えずにレッスンだけを受けていると、教えてくれた先生のコピー品にしかならないということです。
少し言い方が酷になってしまいましたが、まさしくレッスン生が陥りやすい状況がこれです。
レッスンに通っていると、ある程度すぐに踊れるようになっていきます。
自分でも踊れることを感じるようになって、少し浮足立ってしまうかもしれません。
ただ、それはあくまでも自分のダンスが踊れるようになったわけではなく、教えてくれたダンスの先生の動きができるようになったに過ぎません。
そうなってくると、やはり自分のダンスを追い求める時間がどうしても必要となります。
「いや、自分が好きなダンスの先生だからそれでいいんだ!」ということであれば、これ以上は何も言いません。
ただ、仮にダンスバトルにも出場していきたいとなった場合、または、サイファーやサークルダンス(輪っかの中で踊ること)の場合、必ずと言っていいほど、こういった声が聞こえてきます。
「えっ、あの人〇〇さん(ダンスの先生)そっくりだよね?」
ダンスバトルであれば、ダンスの質よりもその人らしさを評価の軸に置いて審査しているジャッジであれば必ずと言っていいほど負けてしまいます。
そうなんです。戦っている相手は自分のオリジナルにこだわったダンサーたちばかりなのです。
そうなってくると、やはりどれだけ上達スピードが早くても、有名な先生の二番煎じの烙印をおされてしまいます。
ストリート?レッスン?ダンスを練習するならどっちがいいのか解説します! まとめ
それでは、改めて、ストリート、レッスンそれぞれのメリット/デメリットをまとめておきます。
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