どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はブレイクダンスのパワームーブの一つ、ハンドスピンやその他、日本では「手技」と呼ばれている技についてまとめてみたいと思います。
そもそも、ハンドスピンって?
ハンドスピンを見たことが無いという方もおられるので、まずは基本的なハンドスピンについて説明します。
ハンドスピンはブレイクダンスの回転技の一つであり、手にニット帽や滑る物をつけて脇腹に肘をつけた状態で回転するという技です。
実際に見てもらうと「あっ!見たことある!」となるかもしれません。
なお、この動きの難点は、手に滑るものを身につけないとあまり回転できないという点です。(人によっては何もつけず回転できる人もいてますが、摩擦抵抗が強い床だと回転するのはとても難しいかもしれません。)
ただ、このハンドスピンの難点を払拭するべく、次は「クリケット」や「タートル」と呼ばれる、何もつけなくても、ハンドスピンの形に似た状態で回転する技が生まれます。
要は、手首が回転仕切って回らなくなる直前に飛ぶ、または手を着きかえることで回転を連続させることができるんですね。
手が回らなくなる前に飛んで回転し続けるのがクリケット、対してタートルは手を入れ替えます。
もはや体操技!?UFOやエアタートルをご紹介!
もはや、ここまで来るとブレイクダンスというよりも、体操の床運動の中で見られるような技なんじゃないかと思われるかもしれません。
ただ、体操の技とはまた別の発展の仕方をしてきたブレイクダンスの手技のバリエーションは、さらに多彩に進化していきました。
UFOと呼ばれる、クリケットやタートルのように肘を脇腹につけることなく、てを素早くつきかえることで遠心力を生み出し、回転する技が出てきました。
一方、さっきのクリケットについても片手で連続して跳ねる「ジャックハンマー」や両手で交互に飛ぶ「ダークハンマー」と呼ばれるものまで生まれました。
極め付けは、レジェンドBBOY KUJOがやっているて手技系の数々が最高難易度を極めています。
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こう見てみると、体を支えて回転できるのであればなんでもありな技なんですね(笑)
手軽な技から、一朝一夕ではできないような大技もたくさんの種類がありますので、ぜひ覚えて使ってみてはいかがでしょうか?
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