【ネタバレあり!】スマホを落としただけなのに2 囚われの殺人鬼の謎に迫る!【前作との関係性は?】

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回は、大人気映画「スマホを落としただけなのに」の続編、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が2月21日より上映開始となったので早速見てきました。




前半は今作のあらすじや、前作との関係性について、後半はネタバレとして、今回のストーリーや、映画中に出てきた謎についてまとめていきたいと思います。

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目次

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼とは?

まずは、作品についての紹介です。

恋人が落としたスマホをきっかけに命を狙われ、ついには誰にも知られたくなかった過去を暴かれてしまうヒロインを描いたSNSミステリー「スマホを落としただけなのに」。2018年に映画化されるやいなや、スマホ世代の圧倒的な共感を集め邦画実写作品として4週連続1位になるなど社会現象に。誰もが予想しなかった物語の結末に日本中が震撼した“あの”衝撃作が、“まさか”の続編映画化決定!

新人作家ながら、スマホという身近なテーマを武器にベストセラー作家の仲間入りを果たした志駕晃が、業界関係者の予想をも裏切り、新たに放つ“まさか”の続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(宝島社文庫)。前作で事件を解決に導いた刑事·加賀谷を演じた千葉雄大が本作では主演を務め、連続殺人鬼·浦野の怪演が話題となった成田凌も続投。加賀谷の恋人·美乃里には白石麻衣を迎えて、スマホから迫りくる恐怖を新たに描きます。絶対に安心なセキュリティなんてない。そして一度狙われ、個人情報が流出したら、その連鎖は止まらない……。追う側と追われる側が禁断のタッグを組み、観る者すべての予想を裏切る、衝撃のSNSミステリー第二弾がここに誕生する。

               引用:スマホを落としただけなのに 公式サイト



スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 キャスト

前作に引き続き、今作も豪華キャストが勢揃いです!

もちろん、前作から引き続き登場している方だけでなく今作から新しく登場する方も多い印象です。

加賀谷 学(千葉雄大)

松田 美乃里(白石麻衣)

浦野 善治(成田 凌)

富田 誠(田中 圭)

稲葉麻美(北川景子)

笹岡 一(鈴木拡樹)

牧田英俊(田中哲司)

吉原宏樹(平子祐希)

神宮寺紗綾子(高橋ユウ)

丹羽亮子(今田美桜)

兵頭 彰(井浦 新)



スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 あらすじ

長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。
事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)が、連続殺人鬼の浦野(成田凌)を捕まえて事件は幕を閉じた。

と、誰もが思っていた――。

犯人を捕まえたにも関わらず、
同じ殺人現場から次々と発見される、若い女性の遺体
捜査が混迷を極める中、加賀谷は最後の手段として、
囚われの殺人鬼·浦野への面会を申し込む。

「お前が、殺したのか……?」

刑務所で自由を奪われた浦野は、
かつて自分にネット犯罪の全てを教えた、人物「M」の存在を明かし、
自分ならMに近づくことができると加賀谷にささやく。

仕方なく浦野と手を組むことにした加賀谷だったが、
恋人美乃里(白石麻衣)が謎の男に狙われていることに気が付く。

なぜ犯人は美乃里を狙うのか。
これは模倣犯の仕業? それとも浦野の犯行?
やがて事件は誰もが予想しない急展開を見せ、加賀谷は愛する者の命だけでなく、
自分が抱えるヒミツまでもが危険に晒されてしまう。

引用:スマホを落としただけなのに 公式サイト

予告編はこちら。



スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 主題歌

今作の主題歌は、今大人気のKing Gnuがアッパーチューンな1曲で盛り上げてくれています。

King Gnu – どろん

ちなみに、前作の主題歌なんだったっけ?ってなった方はこちら。

前作との関係性は?

今作は前作から物語が繋がっている部分もあり、前作を見たことない人は無料で見る方法をまとめていますので、そちらで事前に前作をチェックしておくことをおすすめします!

現在、U-NEXT,music.jp等で無料トライアルを行っており、そちらであれば無料でフル動画を見ることが可能です。

無料トライアルの方法はこちらの記事でまとめています!

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どういった点が繋がっているのか?

まずは何点か前作から引き続きストーリーが展開しているものをまとめておきます。

① 前作で登場した加賀谷(千葉雄大)が今作の主人公!もちろん、前作の主人公(田中圭&北川景子)も登場!

前作のキャストはそのままに、新たに乃木坂46の白石麻衣が新たに登場し、前作とは別のストーリーを展開していきます。

② 前作の犯人 浦野(成田 凌)も登場。

前作に引き続き、とても重要な役割を担っている!?注目です。

③ 今作も「スマホ」を軸に物語が展開

タイトルにあるように、今回もスマホを軸にして物語が展開していきます。ただ、今回は

スマホを「落とした」ことが原因で物語が進行するわけではないようです。



※ネタバレ注意※ 今作の犯人は?どんな作品なの?

ここからは映画の内容に触れていきますので、ネタバレしたくない方は見ないことをおすすめします。

物語の流れ

物語は富田 誠(田中 圭)と稲葉麻美(北川景子)の結婚式から始まる。

そこに参列していたのが、連続殺人犯から二人を守った加賀谷学(千葉雄大)、そしてその恋人である松田 美乃里(白石麻衣)であった。

結婚式の帰り、美乃里は数年付き合っているにも関わらず結婚の話を出してくれない加賀谷に対して不満を表した。

加賀谷と別れてカフェでやけ酒をしていたところ、何者かが美乃里の動向をスマホでチェックしていた。

ふと、SNSであるSocial Bookで大好きなふくろうの動画を見ようとした際、カフェのフリーWifiが出てきたことに気づく。

美乃里は何気なくそのWifiに接続したのだが、それにより、美乃里のスマホはウイルスに感染し、知らないうちにスマホ内のデータをチェックされてしまう。

翌日、何も知らない美乃里は加賀谷と笹岡(鈴木拡樹)が創設した会社に出社する。

一方、仮想通貨の「Layla coin(レイラコイン)」が何者かによってハッキングされて勝手に送金されてしまう事件が発生。

不正送金されたLayla CoinはMと名乗る人物の仕業であると分かったが、同時に、ホワイトハッカーであるJK16と名乗る人物が送金されたLayla Coinにマーキングし、Mを特定することができるとSNS上に拡散した。

JK16である神宮寺紗綾子(高橋ユウ)の手によって、事件は収束するかに見えた。

しかし、紗綾子は何者かに殺害され、港に遺棄されてしまう。



同じく、山中から以前と同じく女性の遺体が発見された。

警視庁の牧田英俊(田中哲司)は同様に山中に遺体を埋めていた連続殺人犯の浦野 善治(成田 凌)が同じく行ったのではないかと考えたが、浦野は黙秘を続けており一向に手がかりが掴めない。ただし、唯一興味を示しているのは加賀谷のことだけだということから加賀谷を浦野が収監されている留置所へ向かうよう指示する。

その夜、加賀谷は美乃里に呼び出される。美乃里が距離を置こうと言ってから、加賀谷が一切連絡をくれなかったことに怒っていたからだ。

加賀谷は必死に弁解しようとするが、そこに丹羽亮子(今田美桜)が現れ、なぜ連絡をくれないのか加賀谷に問いただす。

美乃里は丹羽のことを元カノであると勘違いしてしまい、店を出て行くのだが、それをまたもや謎の男が監視していた。

後に、丹羽は加賀谷の母親が療養している介護施設で勤務しているスタッフであり、母親に連絡を一切していないことを気にかけて加賀谷の元へ訪れたことを知る。



そのことを知った美乃里は加賀谷に対して母親に会うように伝えるのだが、過去に虐待された過去からなかなか会うことができなかった。

一方、加賀谷たちの捜査をあざ笑うかのように、Mの仕業によって神奈川県警のホームページが乗っ取られ、ランサムウェアを仕込まれてしまう。

警察はもはやMに対抗できるのは浦野だけであると確信し、浦野に捜査協力を依頼する。

監視役として担当していた吉原宏樹(平子祐希)は浦野に対して罵声を浴びせたり、配給される食事に虫を混入させるなど、執拗な嫌がらせを行っていた。

浦野は加賀谷に対して、Mをおびき寄せるために警視庁のホームページにおとり用のブログを開設し、アクセスしてきた人物を撮影できるウイルスを仕込んでいることを伝える。

美乃里のSNSの投稿をチェックしていて、さらに加賀谷のブログにアクセスしてきた人物の撮影に成功した。

その人物をMらしき人物であると断定し、捜査を継続することに。

その後、謎の男(井浦 新)が美乃里を追跡しているところを警察側の護衛が発見したのだが、もう少しのところで取り逃してしまう。

一方、浦野は監視を行っていた吉原を殺害し、警察から脱走することに成功する。



加賀谷は浦野の行方を追うが、浦野の行方を見失ってしまう。

護衛と連絡が取れなくなった美乃里は一旦会社に移動するが、そこにはMに殺害を依頼された人物がいて、美乃里を拉致してしまう。

加賀谷は警察が美乃里に持たせたスマホを元に美乃里の居場所を突き止め、なんとか救出に成功するのだが、その際、後ろから刃物で刺されてしまう。

目の前にはMと思われる謎の男が立っていて、今にも加賀谷と美乃里を殺そうとしている。このままどうなるのか、というところで加賀谷は意識を失ってしまう。

目が覚めた加賀谷は病室の中にいた。

目の前にはMだと思っていた男が。実はその人物はMではなく、サイバー捜査室の兵頭であり、同じくMを追っていたのだという。

そして、Mの正体は。。。

そう、実は美乃里の会社の社長である笹岡だったのだ。

すでに笹岡は逮捕されており、これですべての事件は解決したかのように見えた。

しかし、笹岡は自分がMではなく、Layra Coinを不正送金した際にMから脅迫されたのだと話す。



そう、実はさらに影の首謀者には浦野がいたのだ。

浦野はそのころすでに海外に逃亡しており、加賀谷に今回の一連の経緯を電話する。

Mはすでに浦野の手で死亡しており、浦野は新たにMになりかわって犯行を行っていたと話す。

浦野との通話はそこで終話し、美乃里が登場。

加賀谷は美乃里に対してプロポーズを行い、その場でキスをする。

そして映画は終了。。。

だが、最後に海外に逃亡した浦野の行方をまた別の何者かが監視していた。スマホで浦野の写真が撮影されたところで本当に映画は終了する。


スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼の謎

劇中に出てきてなんでだろう?と感じた謎がいくつかあったのでこちらでまとめていきます。

謎その① なぜ浦野は外の世界の出来事を知ることができたのか?

序盤から浦野の元に加賀谷が足を運ぶシーンがあるのですが、その際、「加賀谷さん、○○だったんですよねー?」とまるで一緒に見ていたかのように語りかけています。

しかも、その話は的を得ているから恐ろしいものです。

とはいえ、映画の後半ではネットを使って外を見ることが可能であるものの、前半は留置場に入っていたため、まったく外の世界が見えていないはずなんですよね。

この一連のシーンについてはみなさんなんでだろ?と素朴に疑問に思ったはずです。



謎その② なぜ加賀谷は美乃里が囚われている車を当てることができたのか?

物語の後半、美乃里は拉致されてしまうのだが、運び屋は自身の欲望を満たすため、一度近くSAに立ち寄り、美乃里を襲おうとしました。

その際、美乃里がGPS付きのスマホを持っていることがバレてしまい、運び屋がスマホを捨捨てに行ってしまいます。(結局別の車にスマホを取り付けて加賀谷を錯乱させようとした)

近くの車まで調べていたものの、結局、位置情報はどんどん離れてしまうのを確認した加賀谷は、位置情報を信じるか、駐車した車を調べ続けるかの二択を迫られました。

結局、加賀谷は位置情報を信じることなく、近くの車を確認して美乃里を救い出すことに成功しました。

ここまでは、映画らしいストーリーだなと思いましたが、一つ疑問が。

ここまで位置情報だけを頼りにして追ってきたのに、ここにきてなぜ位置情報を信じなかったのか。

疑問は残りますが、そこまでの経緯は一切描かれておらず謎のままでした。



結局最後の人物は?続編はあるの?

終わり方がなんとも不思議な終わり方となっていましたが、最後に浦野を追う別の人物が現れました。

終わり方としては続編があるかも?と思わせる終わり方でしたね。

続編があることにぜひ期待しておきましょう!


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