【2019年7月7日更新】今回のレースの全コース、および障害物の動画をアップしました!
どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回は2019年7月6日に行われたSPARTAN RACE AIZUに参加してきましたので、早速結果と振り返りを行いたいと思います。
今回は会津若松の鶴ヶ城の周りを5Km走る+20個の障害物をクリアする「SPRINT」というコースでした。
まず初めに、今回の僕の結果はという言いますと。。。
無事完走!
しかし、年代別(30歳~34歳)の部でTOP 10を目指していたものの、16位という結果。。。
なんとも言えない結果でしたが、個人的には前回よりも失敗した障害物が少なかったので、今後も引き続き鍛錬を行なっていきたいと思えることができました。
なお、今回のコースについてですが、いつものような急激なアップダウンが少なく、また、泥だらけになることも少なかったため、比較的走りやすいコースだったんではと思います。
今回は動画も撮影してみたので、そちらをご参考いただきながら記事を読んでいただくとより臨場感が伝わるかと!
さて、それでは、今回のコースを改めて振り返っていきたいと思います。
まるで討ち入り!?お城の周りを駆け抜ける前半戦
さて、実際に今回のAIZUコースの内容について振り返っていきたいと思います。
その前に、今回のマップのご紹介は以前の記事でも更新していますのでぜひどーぞ!
スタート直後はひたすら、走る~走る~俺たち♪状態(笑)
前回のドイツ村もそうでしたが、前半がとにかく走るパート、後半に障害物が固まっているような構図となっています。
2Km地点までは障害物も特になく、走ることに専念します。
特筆すべきは、途中、鶴ヶ城の外堀からお城の門を通って抜けていく、まるで「討ち入り」のようなコースになっていた点です。
ただ、この討ち入りも少しするとすぐに外堀に向かうことになるため、あまりに楽しむことはできず終了しました。
(本当は鶴ヶ城の中もコースになっているのでは?と淡い期待をしていましたが笑)
さて、そこから2Km走ってまず最初の障害物、「Slip Wall」が登場します。
こちらは他のレースでも毎回登場しており、いつもは中盤で参加者の行く手を阻んでいましたが、今回はトップバッターでしたね。
続いては「TZ Wall」。
こちらは突起物を掴んで上から見ると「Z」の形をしている壁を進んでいく障害物です。
注意していただきたいのが、決して壁の上部のふちを掴んではいけないということ。
必ず突起物のみを使って進まないと失敗とみなされてしまいます。
序盤はまだ準備運動がてらといった障害物が多かったです。
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そして、今回謎のベールに包まれた「Para Cord」が登場です!
蓋を開けてみれば、「Para Cord」と呼ばれるロープの下を進む、「Barb Wire Crawl」とほぼ同じ種目でした。(ちなみに、Barb Wire Crawl も後ほど登場します)
さて、そこをくぐれば、またしばらく走ることになります。
もうこれでもかってくらい走らされます(笑)
さて、前半戦も進んでいき、ここで新たな障害物「Box Jump」が登場。
事前にスパルタンレース公式インスタグラムのページでもアナウンスされていましたが、高さのあるBoxの上にジャンプし、必ず膝を伸ばし、そこから降りる動きを15回行う必要があります。
僕は途中から片足ずつ登っては降りるの昇降運動でクリアしました(笑)
ここまでも特に難しい障害物は登場してきていませんが、前半戦で一番きつかったのは、
「Sandbag Carry」でした。
約30Kgのサンドバッグ(女性は20Kg弱だそうです)を担いで野球場のグラウンドを歩きます。
思わず野球部のころを思い出してしまいましたが(笑)これが長いし、かなり体力を奪われてしまいました。
そこをクリアすると、いよいよ後半の障害物地獄が待ち構えています。。。
参加者の腕力を0にする!強敵な障害物たち!
ここからは、はっきりいって筋トレ以外の何物でありませんでした(笑)
「Rope Climb」でかなり腕の力を使ってしまい、その後、僕が一度も成功したことない「Hercules Hoist」では、もはや上げる気合いすら入らずここで初バーピーを行います。
ちなみに、Hercules Hoistは男性であれば約80Kgぐらいの重りを滑車で釣り上げないいけないため、ウエイト系が苦手な方はここでほぼほぼ脱落しておりました。
とはいえ、毎回必ず出てくる障害物ですので、早急に攻略する必要はありますね。
それが終わると、同じく毎回クリアできていない「Monkey Bar」。
ただの雲梯ではなく、幅や高さが変わっているハイレベルな雲梯になっています。
もちろん、今回もここでミスしてしまい2回目のバーピーへ。。。
ちなみに、障害物1種目失敗するごとに、ペナルティとして30回のバーピーが課せられ、30回やりきるとレースに復帰することができます。
さて、次は、別名「運ゲー」ともよばれる「Spear Throw」。
単純に槍投げを行なって、数m先のターゲットに当てるだけなのですが、なぜ運ゲーかというと、チャンスは一度しかなく、かつ、日頃から練習できる方も少ないため、当たるか当たらないかはその日次第という方が多いからです。
ただし、外れるともちろんバーピーを行わなくてはなりません。
僕は1回目以来、2回目、3回目と見事に外してきましたが、今回は投げ方を工夫しまして、見事に成功しました!
今までは、槍投げ選手のように横から振りかぶって投げていましたが、今回はなるべく横に向かないように体を真正面にして投げて、見事に成功しました。
今回のスパルタンレースで一番嬉しかったのがここでしたね(笑)
その後、次の新登場障害物、「Jerry Can Carry」へ。
毎回、参加者の方々が特にしんどかったと言われる「Bucket Carry」に代わるものだと思っていましたが、やはりそうでした。
ただ、バケツではなく、水の入った袋(おそらく1つ20Kg)を両手に持ち、ひたすら歩きます。
これが、今回のスパルタンレース中で一番きつかったですね。。。
ゴールは見えているのに、一向に近づかず、途中何度も諦めそうになりました。。。
しかし、そこをこえればゴールも間近!
最後は有刺鉄線の下をひたすら進む「Barb Wire Crawl」を超えて、見事にゴールエリアまで戻ってくることができました!
最速攻略!SPARTAN RACE AIZUの結果を振り返り! まとめ。
さて、今回も大盛り上がりの中で終了したスパルタンレース AIZUの振り返りを行いました!
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