【2019年7月5日更新】コースが変更されていますので、最新のコースに変更いたしました!
また、youtubeにて攻略ガイドを配信しておられる方の動画もご紹介しています!
どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はいよいよ7月6日(土)に迫ってきたSPARTAN RACE AIZU(福島県 会津若松で開催)につきまして、公式サイトよりコースの概要図が正式アナウンスされたので、早速解説したいと思います!
レースに参加される方はもちろん、今後スパルタンレース参加してみようかなーと考えておられる方にもお勧めの記事となりますので、ぜひ記事をご一読いただいてレースに備えていただければと思います!
ちなみに、過去のレースの攻略法もまとめましたので、そちらもご確認ください!
Spartan Race AIZUの特徴
今回のAIZUについては日本初のシティレース(街中を走るレース)となり、昨年楽天スタジアムで行われたスタジアムレース(こちらはスタジアムの中を走るレース)に似ていると思われます。
特筆すべきは、まずは泥で汚れない!
これはとても大事ですよね(笑)
これまでのレースと違い、シティーレースは泥水に潜ったりも無いので、比較的綺麗にレースを完走できるのではないかと思います。(泥まみれになりたかった方には残念かもしれませんが。。。)
ちなみに、スパルタンレース参加者の大きな悩みとして、「レース後の衣服、靴の泥抜きがとにかく大変で面倒臭い」というものもありました。
なので、当日汚れないだけでなく、翌日以降の作業が楽だというのもとても嬉しい違いかもしれません。
さらに、シティーレースならではのルールも存在します。
それは、街中でのレースのため、上半身裸での参加はNGということです。
通常のレースであれば、衣服を着てようとどうしようと特に咎められることはありませんでした。
しかし、今回のAIZUについては、「上半身裸NG」と明記されています。
無いとは思いますが、上半身裸NGで出場しようとして止められ、失格になることもありえますので、しっかりと衣服は着て出場しましょう。
さて、ここまで特徴をお伝えしましたが、次は公表されたコースについても触れていこうと思います。
SPARTAN RACE AIZU コース概要
【2019年7月5日更新】 最新コースマップに変更
それでは、実際に公式よりアナウンスされたコースを見て行きましょう!
写真では見ずらいかもしれませんが、各コースに配置されている障害物、および、給水所とも明記されています。
今回はSPRINTなので5Km+障害物20個となります。
それでは、実際にコースの障害物に着目してみましよう。
ちなみに、直前で変更になったのは以下の通り。
川は渡らず往復するだけ(河畔エリアはなくなり、para cordがあるだけ) それに伴いplate dragが消失、代わりに4ft wallが駐車場に追加 あと、河畔エリアにあった障害物が駐車場に移動してたり、陸上競技場の障害物の順番が変わったりしてますね! お城の中の砂利道と、川沿いはかなり走りにくい印象です!
今回新たに出てきた障害物たちは?
今回会津若松で初めて出てきた障害物もいくつかあります。
一つはPara Codeと呼ばれるもの。
そしてもう一つはJerry can carryですね。
Jerry can carryはおそらく、これまでも参加者が一番キツい障害物と名を挙げる「Bucket Carry」の類ではないかと想定しています。(重たいものを持ってひたすらコースを歩く)
ただ、Para Codeについては前例も無いため、正直どういった障害物になるのかも不明です。
また新たな情報分かってきたらアップデートする予定ですが、一旦は楽しみしとくのが一番良いかもしれません。
今回の目玉もやはり後半戦!
前回のCHIBAの際もそうでしたが、後半になるにつれて障害物の難易度や数が多い傾向にあります。
今回も後半に強キャラが集結している構図に見えますね(笑)
中でも、Hercules HoistからのMonkey Barsでは、大半の参加者が連続で失敗し、30回のバーピージャンプを2連続(計60回)こなさないといけなくなる恐れがある大変恐ろしい流れになってます。
知らない方のために、一度Hercules HoistとMonkey Barsのチュートリアルもご紹介しますね!
まずはHercules Hoistから。
男女で重さの違いはあるものの、男性であれば約80Kgの重量があると言われている重りをひたすら引き上げて、その後、落とさないようにゆっくり下ろさないといけません。(前回のレースでは、ドスン!という音がしただけでバーピージャンプとなってしまった方もおられました。)
次に、Monkey Bars。
ただの雲梯と思うなかれ、まずは握るシャフトの部分が工事現場の足場で使われるような鉄パイプとなっており、予想以上に太いんです。
加えて、ところどころ、シャフトの間隔が以上に広い部分も存在しており、手を伸ばしたが届かなかったという失敗もあります。
ただ、雲梯が得意な方はそれでも気にせずに進むことができるでしょう。
雲梯が不安な方は、ぜひグローブ等着用してシャフトにしがみつきましょう!
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そして、最後の何回は毎度おなじみのSpear Throw。
要はやり投げですね。
チャンスは一回の上に、うまく的に当たったとしても、刺さらないとクリアにはなりません。
ここも、毎回多くの参加者が失敗してしまう障害物になります。
実際に練習するとなると大変かもしれませんが、事前にやり投げするフォームだったり、的に刺すためのシミュレーションはしておいて損はないと思います!
なお、毎回スパルタンレースの攻略法をまとめていただいているyoutubeチャンネルがございますので、合わせてチェックしてみてください!
最大の難関!?足が攣るのを防止するに行っておくこと。
さて、障害物以外にも、気にすべきことがあります。
それが、足が攣るのを防止するということ。
僕自身も過去3回スパルタンレースに挑戦し、今回のようなSPRINTですらもれなく足が攣ってしまいました。
そこで、知り合いのランナーの方に教えていただき、「2RUN」(攣らん)というサプリを常備しています。
2RUNの中身については、別途詳細に記事としてまとめたいと思いますが、レースまで時間がないため、取り急ぎ、商品のご紹介だけはさせていただきます。
足が攣る原因と考えられているミネラルや鉄分が不足してしまうことを防ぎ、すでにフルマラソンやハーフマラソンに参加されている方ですら服用されているということで、とても効果が高いサプリとなっています。
AMAZONでも購入できますのでこの機会にぜひ!
【SPARTAN RACE】AIZUのコース完全攻略法を3度完走した僕が伝授します! まとめ。
さて、今回はいよいよ開催が迫ったSPARTAN RACE AIZUにむけてコースの解説をさせていただきました。
あまり攻略法の部分に触れることはできませんでしたが、今回は走る距離も5Kmと少なく、かつ、ドイツ村やスキー場のような悪路ではないと思いますので、比較的スムーズに走ることはできると思います。
問題は、障害物をいかに失敗せずにクリアしていくかということで、新たな障害物も出てきますが、基本的には参加されたことがある方は前回クリアできなかったところをどれだけクリアできるようになるかが最大の焦点になります!
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