どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回は日本のHIPHOP界で起こっている壮絶なBEEF合戦について紹介していきたいと思います。
そもそも発端となった原因や、それぞれのBEEF曲についてチェックしていきましょう。
BEEF(ビーフ)って何?
そもそもHIPHOPで言われているBEEF(ビーフ)とはなんでしょうか?
BEEFとは直訳とする牛肉ですが、元々はアメリカのハンバーガーショップである「ウェンデーズ」がTVCMの中で「Where’s the Beef?」(牛肉はどこ?)と他社のハンバーガーをディスったところから始まったようです。
元ネタのCMはこちら。
ここからHIPHOPにおいて相手へのディスを表すことを「BEEF」と呼ぶようになりました。
もちろん一方的にBEEFを行う場合もあれば、双方でBEEFを行いあう場合もあります。
今回は有名アーティスト同士である舐達麻(なめだるま)とBAD HOPのメンバーであるYZERRの間でBEEFが行われました。
ただし、事の発端は別にあるようです。
BADHOPと舐達麻の喧嘩の発端は?
BEEFの発端は、AH1というライブイベントのインタビュー中にYZERRが舐達麻に対して殴りかかったことに始まります。
ただし、YZERRが殴りかかったのにも訳があり、ジャパニーズマゲニーズの孫GONGとの確執なども相まって今回の事態となったようです。
こうして、様々なアーティストが入ってきて、やがてBAD HOP vs 舐達麻・ジャパニーズマゲニーズのBEEF合戦が始まります。
BAD HOP・舐達麻・ジャパニーズマゲニーズ BEEF曲
ここからは実際にそれぞれアーティストが発表したBEEF曲をまとめていきます。
まずは舐達麻が発表したBEEF曲から。
FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD / 舐達麻(prod. GREEN ASSASSIN DOLLAR & 7SEEDS)
この後続くようにしてジャパニーズマゲニーズからもBEEFが発表されます。
ジャパニーズ マゲニーズ – I guess I’m beefin’ (prod. GREEN ASSASSIN DOLLAR & 7SEEDS)
そして、これまでBEEFを発表していなかったBAD HOP YZERRがBEEFを発表しました。
YZERR – guidance (舐達麻 ジャパニーズマゲニーズDiss)
YZERRがBEEF曲を出すまでに至った経緯についてはこちらの動画が分かりやすかったです。
3者3様のBEEFとなりますが、それぞれが相手に対してのDISを曲に乗せて表現しています。
今回の一連の騒動の結末は!?これからも更新していきますのでぜひチェックを!
BAD HOPが新曲のMVをリリースしました!
コメント