どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はiPhoneのちょっとした裏技?小技をご紹介したいと思います。
しかも、この技については別途専用のアプリなども不要で、ある操作をするだけで利用することができてとても便利なんです!
特に、日頃からiPhoneの動画撮影をされる方などは必見です!
iPhoneで音楽流しながらビデオって撮れないの!?
iPhoneユーザの方ならカメラ機能を特に使ってるって方も多いはずです。
iPhoneのカメラは性能も高く、また動画静止画問わず手軽に撮影することができるため、撮影目的でiPhoneを購入するのもオススメです。
ただ、iPhoneのカメラ機能の中で困るのが音楽を再生した状態でビデオ(動画)に切り替えると、音楽再生が中止され、無音の状態で撮影することになるんです。
別に音楽を流さなくてもいいよって方にとってみたらなんら問題ないのですが、例えば、音楽を流して自分自身のダンスやパフォーマンスを撮影したいって方からすると、録画時には音楽再生する用に別の端末が必要となるため、荷物が多くなるんです。
無論、僕もダンスの練習の際にはiPhoneで音楽を流すため、撮影時には無音で撮影するか、別途PCなどを持ち歩いて、そこから音楽を再生する必要がありました。
ちょっとしたことかもしれませんが、これが地味に悩みだったんですよね。。。
そんな時、知り合いの方から音楽再生しつつ録画できるこの方法を伝授いただきました。(自分で編み出したんちゃうんかい!ってツッコミうけそうですが笑)
操作はたった2ステップのみ!
音楽再生しながら動画撮影する方法が2ステップ(2回の操作)のみでできるって、そんな簡単な方法でできるの?って疑問に思われるかもしれませんが、本当に2回の操作で実現できるんです。
ただ、普段生活の中でたまたま発見するかというと、少し特殊な操作が発生するので難しいかもしれませんね。
ということで、早速手順を紹介します。
まず、音楽を再生します ※これは手順に含みません。
通常のiPhone内の音楽を再生したり、SpotifyやSound Cloudなどの音楽アプリ、WEBサービスでも結構です。
なお、youtubeはバックグラウンド再生できるものでないとyoutubeから遷移した段階で音楽が止まってしまうので注意が必要です。
音楽を再生したら、ここから、「カメラを起動する」を行なってください。
いや、カメラ起動したら音楽止まるやん!って思うかもしれませんが、写真(静止画)については音楽再生は止まりません。
実はこれがミソなんです。
写真で起動したら、まずは手順の一つ目、「画面下の撮影ボタン(白丸ボタン)を長押し」してください。
この時気をつけたいのが、ボタンから指をすぐに離してしまうと写真(静止画)が撮影されてしまいます。
ずっと指を離さずボタンを押し続けると、白丸部分がビデオ撮影時の赤丸に変化します。
ちょうど下のような画面になるはずです。
実はこのままでも音楽を流しながら撮影できてしまうのですが、このままだと、指をボタンから離したタイミングで撮影は自動的に終了してしまいます。(音楽は流れてままですが)
つまり、自分自身を撮影しようとしてもできないんですよね。。。
そこで、手順の2つ目、「指を赤丸ボタンから鍵(南京錠)マークへスライドする」を行います。
縦撮りしている場合は画面右側へスライドしてください。
すると、右側に表示されていた鍵マークが白丸に変わりましたよね?
これで、ご自身の指を離したとしても撮影が続きます。
そのあとはiPhoneから離れて撮影してもらっても問題ありません。
細かい違いとしては、
撮影ボタンを長押し → 押している間のみ撮影
鍵マークにスライド → 撮影が継続される
ちなみに、鍵マークにスライドして撮影している場合、撮影の終了は通常のビデオ撮影と同様、真ん中の赤いボタン(録画中ボタン)を押してもらえば撮影が終了します。
また、その際は通常のビデオモードではなく写真モードに戻ってくるため、音楽は止まらず再生され続けます。
ちなみに、この方法は縦撮り横撮り関係なく使えます。(ただし、鍵マークの表示位置は変わるので、撮影ボタン長押し後、落ち着いて鍵マークにスライドしてもらえば問題ありません。)
【裏技?】たった2ステップでiPhoneで音楽を再生しながら動画(ビデオ)撮影する方法!【アプリいらず】まとめ
今回はiPhoneのちょっとした裏技?小技?として音楽を再生しながらビデオ撮影する方法を紹介しました。
手順をおさらいすると、
音楽再生 → 「写真」を起動して
手順① 写真モードで撮影ボタンを長押し(ボタンが赤色に変わるまで)
手順② 撮影ボタンの位置から鍵マークの位置に指をスライド
この2ステップで音楽を流しながら動画を再生できます。
また、こちらの機能はメインカメラでもインカメラでも利用が可能です。
ちなみに、、、
自身満々に裏技とか銘打っていたのですが、後から調べたらアップルの公式でも「Quick Take」という機能として紹介されています。
この機能を利用するにはiPhoneXS,iPhoneXR以降の端末で利用可能ということで、それ以前のiPhoneでは使えないという点はご注意を。
ぜひこの方法を使って撮影してみましょう!
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