知らないとNG? ダンサーの練習場所に関するマナーについて

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回はダンサーが練習する場所におけるマナーついて取り上げたいと思います!

なお、場所によってルールやマナーは違うことがあるため、あくまでも一般常識として捉えていただくといいと思います!

目次

ストレートダンスにルールってあるの?

最近だとダンススタジオやレンタルスペースで踊る人も増えてきてると思いますが、それでも未だに駅やどこか商店街等の幅広いスペースで練習される方も多いと思います!

当然、自分の家や私有地でない限り、マナーだったりルールはその場所に存在するわけです。

では、それに従わずに練習するとどうなるか、みなさんなら分かると思いますが、周囲で見ている方や一般の方から警察に対して苦情が入り、練習場として使用禁止となったり、ひいては、ストリートダンス=危ない人たちがやるものだ! となってしまいます。
これはダンスをしていない一般的な人に対してですが、もちろん、周りで練習しているダンサーの方々からも煙たがられてしまいます。

そうなると、いくら自分が練習しようとしていても周りからやめるように促されたり、下手すると喧嘩にまで発展することもあります。

そうならないためにも、まずはこれを読んで知らなかった!ってことを無くしていきましょう!

ダンスの練習ルール 〜練習場所編〜

まずは、練習場所についてです。最近は以前まで利用できていた駅や公共スペースが急に利用できなくなり、「ダンス禁止!」と書かれた張り紙等が張り出されることも少なくありません。

いつも練習している場所や、初めて利用する場所含め、まずは練習場所についていろいろ考えてみましょう。

踊れる場所がすべて使っていいスペースとは思わない。

えっ、当たり前じゃない?と思われるかもしれないですが、これって意外とみなさん意識してないことも多かったりします。

お金を払って使うようなスペースや公共施設であれば、その場所のルールに従うことで利用し続けることが可能と思います。

しかし、お金を払わずに使っている場所、特に駅や商用施設の一部で練習される方は注意が必要です。

そもそも、これまで利用されている場所は、もしかすると先人の方々が秩序を守って使ってこられている場所かもしれません。

それをおざなりにしてどこでも踊っていいんだと思ってやってしまうと、周囲の方々からもいい目で見られなくなり、警備員さんや、警察の方に注意を受けることもあるかもしれません。

結局一人の行動が原因でみなさんの利用できていた場所が禁止にならないためにも、今ダンスの練習ができている場所が当たり前だと思わない心構えが必要です。

ダンス中であっても、歩行者や周囲の人は絶対意識する

これも当たり前かもしれません。

公共のスペースで練習されている方だと時々歩行者に気づかずに危うく手や足が当たってしまうところだった!となる経験をされた方もいてると思います。

そもそも、公共のスペースは自己表現を存分に発揮する場所でも、自分のダンスを上達する専用のスペースでもありません。

みなさんが平等に利用する場所なので、あくまでも歩行者の方や、近くで見ておられる方がいる場合はしっかり意識し、ダンスのムーブ中であっても中断し、迷惑をかけないことが最低条件となります。

ゴミや汚れは絶対に残さない

もはや、モラルに近い記事になってきましたね笑

とはいえ、これも守れない方が多いです。自身が持ってきたゴミ等を残していかれる方もときどきおられます。

これを見た方々がこの場所を使ってほしいと快く思うのでしょうか?

練習場所として普段使っておられるのは、一般の方々含め、ご理解のもとで使うことができています。

だからこそ、最低限、汚したり、ゴミになったものを残していくのはその良心に反することになりますよね。

当たり前のことですので、ダンサーとしてではなく、1人間として意識しましょう。

ダンスの練習ルール 〜一緒に練習するダンサー編〜

さて、練習場所に到着すると、すでに他のダンサーが練習している時もあります。

次はその人たちとのマナーについて考えてみましょう。

まずは握手から!挨拶を忘れないこと

練習場所に着いたら、まずは挨拶からです。

これを無視していきなり踊り始めると「うん?誰だあの人?」となり、一気に周囲で練習している人たちと孤立してしまいます。

ダンスの際でなくとも、普段の日常でも挨拶をしますよね!

ダンサーの間では、挨拶に加えて握手をするのが全世界の共通ですので、ぜひ握手して「お疲れ様です!」といった一言をかけてあげるといいですね。

周囲のダンサーの音楽をかき消すような音量で音を流さない

これは、意識しないと忘れがちなことかもしれません。

一つの練習場所では、複数の音楽を流しているような練習場所もあります。

各チームでショーの練習をしたり、フリーで踊っていたりするなど。

そんな時、自分の練習している音楽が聞こえない!とここぞとばかりに音量をあげる人がいてますが、とても迷惑になっていますよ。

そして、何より、公共の場所であれば、それだけで速攻で苦情が入ります。

ですので、何よりも音量は意識して練習されるのが良いです。

知らないとNG? ダンサーの練習場所に関するマナーについて まとめ

では、今回はダンサーが練習する際の場所や他のダンサーの方々、一般の方々とのマナーやルールについてまとめます。

公共の練習場所があるのが当たり前と思わないこと
練習場所にいる他のダンサーのことをしっかり考えて練習する
何よりも、普段使わせてもらっている!ということをちゃんと意識すること
当たり前のことばかりかもしれませんが、意識できないとすぐに練習場所はなくなり、ダンサーに対する偏見もでてきてしまいます。
一人一人がもう一度自分の行動を振り返って見ましょう!
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