どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回はダンス初心者の方がダンスショーやダンスバトルに出る際に意識すべきことをご紹介します!
ダンスを初めたばかりだったり、普段から練習したり自由には踊ってるけど、いざダンスバトルやダンスショーに出ようとするとあがっちゃってどーもうまくいかない。。。そういった方にぜひ読んでいただきたい内容となっています!
これからダンスショーやバトルに出られる際に少しでも不安があれば、出る前にこの記事を読んでもらえると少しは突破口になるかもしれません。
誰でも最初は上手くいかない!僕も昔はあがり症でした!
「練習では上手く行くのに、なぜかショーケースやバトルになると緊張しちゃって何してるか分からなくなるので、普段の力が発揮できないんです…」という言葉をよく聞くことがあります。
さすがに数年間ダンスバトルやショーに出てる人からそういった言葉を聞くことは少ないですが、特にこれまでそういったところに出たことない人は、何度やってもうまくいかないので壁となってしまっているのかもしれません。
では、僕も含めて、実際に数年踊っている方達が最初から上手くダンスを披露できていたのでしょうか?
答えは、大概の人が「No」でしょう。
ダンスを始めたタイミングは人それぞれだと思いますが、特に一番最初に披露するタイミングってとても緊張するものです。
僕が初めてストリートダンスを人前で披露したのは高校3年生のときの文化祭のときでしたし、初めてのバトルは大学1年生のときの4on4(4人1組で踊るバトル)でした。
上手く緊張せずに踊れたかというと、もう自分が何をしているか分からないくらいあがっちゃって、気づいたら踊り終わっていた感じでしたね(笑)
要は、誰でも最初はそんな感じです。
最近では子供のころからダンスをし始めることも珍しくなくなってきたので、キッズダンサーも大人顔負けに踊ったりもします。
ただ、やはりダンスを習い始めたばかりだったりすると、どうしても上手く踊ることができずに泣いちゃう子とかもいてますよね。
なので、まずは僕がこれまで踊ってきた中で、まず最初にどういった意識をして踊ったら少しでもよくなるか、アプローチの方法を教えます。
ステージに立ったらとりあえず何も考えないこと!
これはダンスに限った話ではありませんが、よく初心者の方が陥りやすいこととして、バトルやショーの時に「やらなければならないこと」を意識しちゃうんですよね。
フリを間違えないように、「次はこうやって手を動かして、次はあのフリで…」だったり、ダンスバトルだと「練習してきたあの技を使うんだ!」だったり。
だいたいそのような人をみていると、ダンスの中に変な「間」が空いているのが見えるんです。
ダンスは音楽が流れていて、それに合わせて素直に踊れるのがいいと思いますが、(ショーケースの振り付けは違います) 練習した動きを忠実に「再現」しようと意識しすぎて、逆にできなくなっていることが多々あると思います。
どうせ意識して失敗するんだったら、せっかくそのステージなりに向けて必死に練習してきたんですし、本番くらい何も考えず楽しんで踊った方が逆にご自身の最大限の力を発揮できると思います。
周りを見る努力をする
結構これもありがちなことですが、本番になると下を向いてしまって、周りが見れていない方をよく見かけます。
人は自信がない時、無意識に人と目を合わせないことによって、平常心を保つようにすると聞いたことがありますが、そういったクセが顕著に出てしまうのだと思います。
ただ、ダンスの場合、やはり「踊り」という動きがメインとはいえ、見ている人たちに自分自身を表現するのがもっとも重要になっていきます。
ダンスコンテストだったり、ダンスバトルで審査員や対戦相手を見ずに踊っているということは、自分の表現することを相手に伝える気がない、言わば、独り言のような状態になってしまいます。
まずは、恥ずかしいだとか、不安だということを取っ払って、見ている人たちのことを意識して踊ってみましょう。
おそらく、周囲を見ることができるようになると、自然と緊張感が解けてくる場合が出てきます。
平常心だからこそ、周囲のことにまで目がいくようになるんですね。
もちろん、相手やお客さん、審査員の方が怪訝な表情をしている場合もありますが、そこはむしろご自身の踊りを伝えてやるんだ!ってつもりでアイコンタクトを取ってみてください。
きっと、怪訝な表情を浮かべていた人もうなずいたり、笑顔になってくれたりします。
ダンス初心者必見!ダンスで意識すべきことを2つ教えます! まとめ
さて、今回はダンス初心者の方が陥りやすいことをもとに、2つほど、僕の方からアドバイスをさせていただきました!
他にも何点か意識すべきことはありますが、そちらは順次この記事にリライトする形で更新していきたいと思います!
ダンスバトルやダンスショーを怖いと思わず、まずは自分自身を存分に表現していきましょう!
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