【実は重要!?】ダンスバトルにおける「ビッグマウス」について解説します。

ダンス教本

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

昨今、ダンスバトルに出るとこんな言葉を耳にします。

「あんな相手に負けるわけがない。」

「いや、勝って当然でしょ。」




そして、案の定バトルで負けると、

「いや、あれはジャッジがおかしい。」

「絶対さっきのは勝ってた。」

と切り返してきます。※もちろんそんな場合だけではないですが。。。

他のスポーツと異なり、ダンスバトルには厳密な採点基準が無いに等しいです。※最近ではオリンピックに向けて一部採点化されている部分もあります。

なので、音楽やその日の調子、対戦相手とのコンタクト具合によって絶対に勝てると思っていた相手に負けてしまうことだって往々にしてあります。

それでも、「勝って当然」と言い放てる、ある意味「ビッグマウス」というのは本当に意味があるものなのか、そして、ダンスバトルへの挑み方についてもご紹介していきます。

もちろん、今回はダンスバトルをベースにまとめていますが、他のどのスポーツにも、もっと言えば勝負事に当てはまりますので、よかったら最後まで読んでみてください!

ビッグマウス = 大口を叩くは間違い?

世間一般的に、ビッグマウスと聞くとどういったイメージをしますか?

大風呂敷を広げる人、大口を叩く人といったイメージをする方が多いはずです。

しかし、本来の英語の意味からすると、ビッグマウスは口が軽い、ホラ吹きといった意味のため、やや本来の意味から外れてしまっていることがわかります。

Big Mouth = 口が軽い人、ホラ吹き
ただし、有言実行といった言葉を使うとこちらもまた少し意味合いが変わってしまうため、今回はこのままビッグマウスという言葉を使っていきますね。
スポーツ界だと、サッカーの本田圭佑選手やボクシングの亀田興毅選手などが一般的にビッグマウスと揶揄されてきた方だと思います。(もちろん、実際に大口を叩いたような発言でも、それをしっかり実行に移して達成しているのですから、それはビッグマウスではなく、先ほどの有言実行という言葉で適任
かもしれません)
ダンス界でもビックマウスとも取れる発言をされる方は多いですが、実際に優勝すると言って優勝している方、勝てると言って勝っている方って実は結構少ないです。
だから、僕自身もダンスバトルに出る上で「絶対勝てる!」と思ったことは無いですし、結果として優勝したことはありますが、優勝するべくしてできたと思ったことありません。
少し話が外れましたが、本来の意味とは異なるものの、ビッグマウスと聞けば、なんとなく共通理解としてイメージできるので、今回は大口を叩くことをビッグマウスとしてまとめていきます。



ビッグマウスを叩く意味とは?

ダンスバトル前のダンサーと話していると「次の対戦相手?いや、余裕でしょ!」とか、バトル後に「あのバトルは絶対勝ってた。」という声をよく聞きます。

僕自身はそういうことを聞くと、「血気盛んな人だなー」程度にしか思いませんが、ひょっとすると「この人結局口だけの人なんじゃないか?」って周りに思われてしまう危険性もあるわけです。

では、そんなリスクを追ってまでビッグマウスになる意味ってなんでしょうか?


ダンスシーン発展のため

少しイレギュラーな話ですが、僕の中でとても印象に残っている話があるので紹介します。

某有名ダンサーの方で、ダンスバトルに出れば、毎回優勝されるような向かうところ敵なしの方がおられました。(本人の許可は取ってないので実名は伏せておきますが、そのジャンルの中ではとても有名な方です。)

バトルで優勝した後、どのイベントもだいたい優勝者コメントを言う場面がありますが、一般的なダンサーであれば、「今回は優勝できるなんて思ってませんでした!」といった謙虚なコメントをする方が多い中、その方は「いやー全然余裕でしたねー」と淡々と言われるんです。

しかも、優勝する度に言われるんで、正直なところ、「もし次のイベントで負けたりしたらどうするんだろ。。。」と思ったりもしました。

 

その方とは仲もよかったので、その言葉の真意を聞いたことがあります。

 

すると、「その大会で優勝してるんだから、いやーまだまだ頑張っていきます!じゃなくて、それまで頑張ってきたからこその「余裕」って意味。じゃないとこれからの世代の子らがこの人みたいになっていきたい!と思わないじゃん。」と言われました。

少し意味が深いかもしれませんが、自分自身の言動がダンスシーン全体の起爆剤となってさらに発展することを見据えたビックマウスなんだと感じました。

確かに、サッカーの本田圭佑選手もサッカーシーンのさらなる発展を目指した言動が多々ありますよね。

自分自身が嫌われたとしても、それが後世に対してのプラスになるのではと考えれるのはとてもすごいことです。

しかし、みなさんがそういう方々になれるかというそうでもないですし、そんな方を目指す義務もありません。

では、それ以外に何か意味はあるのでしょうか?



自らの退路絶ってハイパフォーマンスに繋げる

実際にビッグマウスで周りの方々に対して宣言することは、とても勇気が入ることですし、簡単にはできないと考えます。

それは、諸外国に比べて日本が特に顕著なんだと思います。

なぜか。

やはりそれは昔からの侍文化に起因するのではと。

口に出したことができない = 死 であった侍文化は、現代でも国民性として深く根付いています。

別に勝てなかったことで命を取られることなどありませんが、有言実行できなかったことに対して暗に咎める(「結局あの人は口だけだったな」)風潮があり、どうしても周りから嫌われたくない、ことなかれ主義的なものが働いてしまうのだと思います。

それでもビックマウスでい続けるというのは、並大抵ではない覚悟と、それを宣言することで自らの退路を絶って「絶対やらなくてはいけない」と鼓舞する手段であるということが分かっているからだと考えます。

なんとなく、出場して勝ったり負けたりするよりも、「勝たなくてはいけないんだ!」と自分に言い聞かせて勝負に挑む方が何倍もハイパフォーマンスに繋げることができるはずです。

じゃあ、何も考えず大口叩くのは正義かというと、それもまた違いますよね。

自分自身の実力を最大限まで高め、自信がついたことで初めて有言実行すればいいと思います。

でないと、あなたは狼少年のレッテルを貼られてしまうかもしれません。。。



ビックマウスが苦手な方も、自分のやる気アップはしてみよう!

最後になりますが、ビックマウスになりたくてもやっぱり嫌われたく無いし。。。と思われている方々必見!(僕もこちらに該当します笑)

先ほどお話しましたが、実際に周りの方々に対して宣言してやってのけるというのはハイパフォーマンスを引き出すのにとても効果的です。

なので、具体的な目標を宣言してみましょう。

別に、勝負の内容に個室する必要もありません。

必ずこの技を決める!」だとか、「笑顔で踊りきる!」だとか。

人それぞれで構いません。

自分の言い訳という退路は絶って、有言実行するのみです。
自分の心の中で宣言するのもいいかもしれませんが、それをすると、必ずどこかで言い訳することができてしまいます。
なので、ビックマウスにならずとも、自分が超えられそうで超えられない壁を設定し、クリアしていきましょう。
きっと、次のバトルではもっと成長した自分になれるのかもしれませんよ!



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