ブレイクダンスの回転方向と軸について分かりやすく説明します!

ダンス教本

どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。

今回はブレイクダンスにおける回転方向と軸について説明してみたいと思います。

ブレイクダンスの回転方向はどうやって決めるのか?

ブレイクダンスをよく見ていると、回る方向が二つあることが分かります。

つまり、時計周りと、反時計周りですね。



ブレイクダンスをやり始めた最初は、おそらく回転方向ってどうやって決めるのだろうと思われることが多いと思います。

このあたりは、誰かが決めるものではなく、最も多いのは、教えてくれた人の回転方向と同じ方向で練習していたからというのが多いですね。

少し前だと、反時計周りが比較的多いと言われていましたが、最近では時計周りのBBOY/BGIRLも数多く見かけます。(なぜ反時計周りが多いかは不明ですが…)

では、回転方向が違う以外にはどういった違いがあるのでしょうか?

回転方向によって軸手が違う

回転方向が違うと何が違うかというと、「軸手」と呼ばれる主に使う腕が異なります。

まずは、ブレイクダンスを練習し始めた際に、一番最初に覚えるであろう、「チェアー」と呼ばれる技によって軸手が決まります。(↓がチェアーです)



写真の場合、主に支えている腕は脇腹にある右手となるため、回転方向は時計周りとなります。

チェアーを応用したのがブレイクダンスの中でも有名な技である「ウインドミル」につながるのですが、こちらは、チェアー→回転→チェアーと連続して行うことでウインドミルになるのです。

【B-BOY】 ウインドミル RISING Dance School ライジングダンス KATSU1 Windmills



そのため、軸手がどちらになるかによって、ウインドミルの回転方向が変わるんですね!

そして、ウインドミルを習得すると、トーマスフレアや、ヘッドスピン等、いろいろなパワームーブの回転方向が決まっていきます。

えっ、技によって回転方向を変えちゃいけないんですか?

という声もあるかと思いますが、これはルール等特にないため、もちろん回転方向を変えても構いません。

ただし、技を繋ぐ際に、回転方向が異なっていると、その都度回転方向を変える必要があるため、回転方向の勢いを一度ストップして、再度反対方向に対して勢いをつけないといけなくなるわけです。

もちろん、一度つけた回転の勢いを止めるのは大変ですし、そこから、逆方向に勢いをつけるのはもっと大変です。

ですので、最初のうちは回転方向を各技問わず合わせておくことをおすすめします。

ずっと同じ方向、同じ軸手だけ練習したらいいのか?

ブレイクダンスを練習していくと、反対方向も練習しなくていいのか?と思うこともあるかと思います。

結論としては、反対方向もやるべき!です。

なぜかというと、もっとも主な理由として、「体のバランスを整えるため」だと思います。(それ以外にも理由はあります。)

実は、ブレイクダンスは、同じ方向ばかりやっていると、そちらの方向に体が歪んでいってしまいます。



いきなり怖いこというなよ!

と思われるかもしれませんが、本当なんです。

でも、これって、左右バランスよくやっていくと歪まなくなるんですよね。

※ただし、人は生まれつきどちらかに歪んでいると言われているため、誰しも均等な体型をしているわけではありません。

ですので、ある程度技できてくるようになったら、軸手で技を習得する以外にも、反対の軸で同じ技に挑戦してみることをおすすめします。

えっ、軸手で技ができるんだから、反対の軸手でも簡単にできるでしょ?

と思われている方がおられましたら、それはちょっと違います。

実は、回転方向で覚えた技を反対方向でやろうとしても全然うまくいきません(笑)

これは、習得した際に同じ方向のみに対して体が覚えただけで、反対方向への体の動きを習得したからではないからなんです。

ですから、同じ方向でできた技も、反対方向の練習は「ほぼ0」からのスタートとなってしまいます。(とはいえ、応用性はあるため、ある程度の応用はききます。)

その他、技中に方向を変えることを「スイッチ」と言いますが、そもそもスイッチを行うBBOYが少ないため、非常に貴重な存在になることができます。



ブレイクダンスの回転方向と軸について分かりやすく説明します! まとめ

今回はブレイクダンスおける回転方向と軸手について説明いたしました。

それでは、今回のまとめです。

回転方向には時計周りと反時計周りの2種類が存在する
回転方向によって軸手が右腕なのか左腕かが変わってくる
回転方向に限らず、両方とも練習した方が体のバランスがよくなる

練習としては、まず自分の軸手方向の技を習得していき、それから反対方向の練習も合わせて行っていきましょう!



コメント