どーも、スマダン管理人のsmAsh(@smAsh_smAsh01)です。
今回は、ブレイクダンスする上での「床」についてです。
なんでブレイクダンスだけなの?他のジャンルもじゃないの?
と質問されそうな気もしますが、一度ブレイクダンスを見たことある人なら分かると思いますが、とりわけ、ブレイクダンスはフロアムーブ(床に手をついたり、背中をつけて回転したり)があるなど、床質に特にこだわらないといけないジャンルと言えます。
だから、冗談でも、道路でいきなり「ブレイクダンス踊ってよ!」なんて言ってはいけません(笑)
比較的パワームーブをされない方なら影響を受けないかもしれませんが、パワームーブメインのBBOYやBGIRLにしてみたら、道路でダンスするというのはほぼ必殺技を封じられているようなものなんです。。。
ブレイクダンスにおける床質の重要性をご理解いただいたうえで、改めてダンスを踊る上での床について、メリットデメリットをもとにいくつか紹介したいと思います!
砂場、大理石、リノリウム…BBOYに立ちはだかる様々な床たち!
先ほども言った通り、ダンスのスタイルによっては床質がとても重要になってきます。
とはいえ、ダンスバトルやセッションが始まればそこがダンスフロアーとなるわけで。。。
ということで、BBOYたちがこれまで踊ってきたであろう床と、それぞれのメリットデメリットをまとめておきたいと思います!
砂場
うーん、ここは明らかに踊りにくいと思いますが、よく体育祭とかで見よう見真似で踊ってる学生を見たりはしますね。
はっきり言って、メリットはなく、デメリットしかないのでおすすめしません。
コンクリート
コンクリートの床も、踊りにくいといえばそうなりますが、コンクリートのなかでも、表面がザラザラしていなければ、案外踊ることは可能です。
さらに、駅によってはコンクリートのツルツルした床になっていることも多いので、場所によりけりですが、回転技をすることも可能です。
デメリットは。。。とにかく着地が痛いです笑
当たり前ですけど。
大理石
コンクリートと同じ部類にはなりますが、こちらも駅の床で使われている大理石。
公共施設でもよく使われていますよね!
こちらはコンクリートと比べるとさらに表面が研磨されており、とても回りやすく、パワームーブをされる方にとってはとても有利となる床ではないでしょうか?
ただ、デメリットはコンクリートと同じく技を失敗したり、着地の際とても痛いということですかね。
後は、汗を吸ってくれないため、夏場の練習では大抵滑ります。
ダンボール
こちらは、ブレイクダンスの代名詞といっても過言ではないでしょう。
僕自身もダンスを始めたころはダンボールで練習していました。
滑りも程よく、また持ち運びもできるため、ザラザラな床の上に敷いて踊ることができます。
難点としては設置が大変、風邪が吹くと飛んでいったりするなど、これはこれで大変かもしれませんね。
リノリウムマット
よくブレイクダンスの写真等で白黒の床がみられると思います。
この床なんですか?と聞かれますが、こちらがリノリウムマットと呼ばれるマットですね。
ちなみに、白黒のカラーリング以外でもリノリウムはあります。
バレエ専用東リ TMフロア バレエにはリノリウム(リノリューム)じゃない!スタジオ、教室と同じ環境で練習出来ます。[幅182cm固定、価格は10cm単価] 価格:1,030円 |
↑バレエ用とは書いてありますが、ダンスフロアとしても使えます。
基本的に、ブレイクダンス用のフロアといえば、リノリウムですよね。
ということで、衝撃の吸収性やほどよい摩擦力等、ブレイクダンスの床としては最適といえます!
ダンスイベントを開かれる際にはぜひご用意いただけるとBBOYたちは喜びます(笑)
ブレイキンの動きに最適なフロアが登場!「スイートフロア」
ついにブレイキンに最適な床が登場しました。スイートフロアという商品ですが、1畳弱分がセットとなっているので敷きたい分だけセット数を増やしていくかたちになりますね。
昨今のダンスイベントでも敷かれているので利用したことある人も多いはずです!
こちらのページのダンサーズフロアという商品で売られています。
なお、マンションなどで敷きたい場合は合わせて下にクッションマットを敷くのがお勧めとのこと。
厚さはなるべく厚いものがお勧めです!
ブレイクダンスが踊りやすい床って?踊りやすい床についてご紹介します! まとめ。
今回はブレイクダンスの重要な要素といっても過言ではない、床についてご紹介いたしました。
ぜひ床についてもこだわってみてはいかがでしょうか?
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